オークションの相場でヤフオクはコレ！即決価格と最低落札価格って何？

初めてのオークションで落札相場って気になりませんか？
不用品を販売する時もそうですが、転売プレイヤーだと仕入れの時に、落札相場の把握って必ず必要です。
今回はそんなオークションでの相場でヤフオクの場合についてまとめてみました。

実は私以前は中古カメラのバイヤーをしておりました。
販売ルートはメインがヤフオクでした。
2年程で貯めた評価は700近く、全て非常に良いを頂きました。

そんな私が、初めてのオークションをするあなたの為に情報をまとめてみました。
オークション利用の目的は、不用品の販売でも、本格的に仕入れして転売するのでもどちらでも使える内容です。
ぜひチェックしてみて下さい。

オークションの相場でヤフオクの場合はコレで調べる！

オークションの相場はヤフオクの場合は、何を見て調べたらいいのでしょう？
それは、オークファンというサイトをオススメします。
オークファンで落札価格をチェックすることができます。
オークファン

ヤフオク転売プレイヤーには必須のツールであります。
おそらく使っていない人は居ないのではないでしょうか。
それぐらい有名なツールなんです。

まずは無料登録をする事で、検索する期間など一部制約はあるものの、落札相場を調べることができます。

ヤフオクのページでも落札相場はチェックできる様になりましたが、使い勝手などは断然オークファンがよいです。

例えば不用品販売をしようと考えているとしましょう。
まずは、どれぐらいの金額で売れるのか、オークファンで過去3年間の落札相場をチェックしてみましょう。

チェックの仕方は次の2パターンです。

1．日付の近いものから並び替え
2．金額の高いものから並び替え

落札相場は、金額や入札数や日付で並び替えができます。
まずは直近での落札相場からチェックしてみましょう。
大体の落札金額が分かるはずです。
オークションの相場のチェックで気をつけたいポイントを説明しますね。

落札金額の横にある入札数のところをみて下さい。
ヤフオクの出品方法と入札数は大きく関係があるんです。
ヤフオクの出品方法はざっくり分けて次の2つです。

この2つの出品は、入札数をチェックする事で判断することができます。
1円スタートの通常のオークションの方は、基本入札数が多数あります。
そりゃあオークション方式なんで、沢山の入札で競いあうもんですからね。

対して定額出品の方は、入札数が1とかになっています。
つまり　ネットショッピングの様に、決められた価格でポチっとした訳なんですね。
なので、たまたまという金額で落札されたという事もあります。

1円出品と定額出品を比較すると、入札が多くて沢山の人が競い合ったほうが、落札相場もより信頼できると言えましょう。
なのでオークファンで落札相場をチェックするときは、入札数の多い方でチェックしましょう。

オークションの即決価格と最低落札価格って何？

オークションの出品時に即決価格と最低落札価格を設定する欄がありあす。
これについて説明しますね。

オークシションの即決というのはこの金額で入札したら、即落札できますよ、という金額です。

例えば、落札相場が5000円のCDデッキを1円スタートで、即決価格を6000円に設定したとしましょう。
すると、通常は1円から入札を入れて競っていきます
入札が繰り返されると、時間もかかりますし、自分が落札できるのかどうかは運次第となります。

そこで、このCDデッキをどうしてもほしい人は、この即決価格6000円でポチっとすると直ぐに落札できるんですね。
その金額を即決価格といいます。
1円出品時に相場より少し高めに即決価格を設定したりします。

最低落札価格とは、この価格よりも落札金額が下回ると入札が無効になるというものです。
これも1円出品に保険として設定する人もいます。

この2つの設定ですが、私の経験上ですが、即決価格は相場の上限よりも少し上で設定するのが良いです。

例えば、相場が5000円のものなら、即決価格は7000円とか。
すると、例えば、4800円で落札されたとしましょう。
落札者は7000円のものを4800円で買えた、安くて得した、という気持ちになるんです。

さらに、5000円相場のものを10000円即決にすると、間違いなく即決落札はされないでしょうが、即決価格が7000円だとどうでしょう。
ひょっとしたら、落札される可能性も無きにしもあらずでは無いでしょうか？
オークションの金額も7000円に向けて金額が上がって行きやすくなります。
もうひとつの最低落札価格ですが、結論から言うとこちらは設定しない方が良いですね。
要はオークションの期日がきて、金額が最低落札価格に達していなければ、入札が取り消されてリセットされます。
出品者は金額が上がらなかった場合の保険と考えます。
しかし入札する側からすると、どうも入札意欲をかき消されるものであると思います。

なので最低落札価格を設定すると、設定しない時よりも入札数も落札金額も確実に下がります！
なので最低落札価格は良い事はありませんので辞めておきましょう。
ちなみに、最低落札価格は、入札者には金額は分からない様になっています。

まとめ

今回はオークション出品初心者の為に、オークションの相場のチェック、即決価格と最低落札価格について紹介しました。
ここでまとめますね。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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