自宅の庭でバーベキューをしようと考えている。
コンロと七輪のどちらを購入しようか考えている。
そんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
お任せ下さい!
コンロと七輪の違いと、自宅でするならどちらがいいのかについてまとめてみました。
自宅バーベキューでのおすすめは〇〇。
そしてそのコツなども紹介しています。
バーベキューのコンロと七輪の違いって何?
まずバーベキューでのコンロと七輪の違いについてまとめました。
簡単にコンロと七輪の特徴について比較してみましょう。
・コンロ
鉄や土で作った移動のできる小さな炉です。
内が空いていて、中段に火を盛るすかしがある。
下部に風通しの口を設けている。
一般的にホームセンターなどでバーベキューコンロとして売っている一般的なアレです。
デメリット:構造上炭の火おこしが時間がかかる。後始末が面倒。
コンロのうち、主に土製のものをいいます。
木炭を使用する燃焼器具で、優れた燃焼効率を持っています。
炭火焼き鳥屋さんなどで見かける事も多いですね。
少量の木炭で素早い火おこしが可能です。
断熱性と耐久性に優れていて赤外線の発生量が多いのが特徴です。
デメリット:重たい、落とすと壊れる、水に濡らすと溶ける、サイズが小さめ。
これらがコンロと七輪の特徴の違いです。
外観と取り扱いは大きく異なりますね。
もちろん七輪の方が外観などが和風で趣があるので、個人の好みも入ってくると思います。
ただ、食材を焼いた仕上がりの味などはあまり大差ないがないので、使うシチュエーションに応じて選択するのがベストかもしれませんね。
七輪とコンロはどちらがおすすめなの?
では七輪とコンロではどちらがおすすめなのかについて紹介します。
おすすめということですが、バーベキューをするシチュエーションで分けてみたいと思います。
少人数…七輪がおすすめ
大人数…コンロがおすすめ
・自宅以外でする
少人数、大人数…コンロがおすすめ
自宅で一人バーベキューや少人数で行うなら七輪がオススメです。
やはり七輪の構造上、炭の火おこしはとても簡単で後始末も楽ですので。
しかし、七輪はサイズがやや小さいので、大人数となるとコンロに軍配があがります。
また自宅以外で行う場合は、用具の移動が発生します。
となると重たい七輪では移動の負担がかかります。
自宅での大人数、または自宅以外でのバーベキューではコンロがおすすめです。
でも自宅以外でのバーベキューでも、コンロ+七輪というのもありだと思います。
コンロを使っている隣で、小さく七輪でさんまを焼いたり焼き鳥をしながら、チビチビと一杯やるのも趣があって良いかもしれませんね。
また自宅の中でテーブルの上で、自分好みの焼き方で食材を焼きながら楽しみたいという場合も良いですよね。
最終的には自分の好みも含めて七輪とコンロの選択をするといいですね。
七輪でのバーベキューは簡単。コツも紹介します!
シチュエーション別で七輪とコンロのおすすめを紹介しましたが、七輪のメリットである火おこしと後始末の簡単さはとても魅力的ですよね。
一度七輪を試してみたいと思うかもしれません。
この章では七輪のバーベキューは簡単さと、七輪のバーベキューのコツについてまとめてみました。
七輪のバーベキューは構造上炭の火おこしがとても簡単です。
そのワケは七輪の原材料である珪藻土にあります。
珪藻土は熱を受けて遠赤外線を発生します。
なので七輪は一度に着火している炭の量が少なくても熱を出せるため火おこしも早く、またコンロよりも火が長持ちするのですね。
後片付けについては、コンロについてはコンロをひっくり返して炭を落として、そこから網やコンロを洗って、、、と大変です。
七輪は済を下のスペースからかき出すだけです。
また網を洗うだけで、七輪本体は洗いません(洗えません)ので、後片付けはコンロに比べると楽と言えますね。
まとめ
バーベキューでのコンロと七輪の違いなどについて紹介してきました。
今回のポイントをまとめますね。
1.バーベキューのコンロと七輪ではそれぞれメリットとデメリットがある。
2.自宅で少人数でのバーベキューなら七輪がおすすめ。
自宅で大人数や自宅以外ならコンロがおすすめ。
3.七輪は火おこしや後片付けが簡単
最後までお読み頂きありがとうございました。
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