家族がインフルエンザにかかってしまった!
看護も必要ですが、食事の事も考えないとダメですよね。
でもインフルエンザの食べ物は何がおすすめなの?
気になるあなたの為に、インフルエンザの食べ物のおすすめをまとめてみました。
インフルエンザのその時の状況別に分けて紹介しています。
高熱の発熱時・解熱時・嘔吐・吐き気・下痢・咳・のどの痛みなどに分けています。
気になる症状があればチェクして見ることをオススメします。
インフルエンザで食べ物のおすすめで発熱時にはコレ!
インフルエンザで食べ物で発熱の時のおすすめについて紹介します。
インフルエンザの治療というのは、インフルエンザ自体を殺す治療薬というものはありません。
基本的には自分の体の免疫力を高める事が、結果的にインフルエンザの治療になります。
まずは高熱の発熱の時ですが、この時期はとにかく大事なのは水分補給です!
また食欲すらもないほど辛くて、意識もうろうとしている事でしょう。
流動食などでもいいので可能ならば口にさせるといいでしょう。
それも踏まえて、インフルエンザの食べ物のおすすめで発熱時には、以下のようなものが良いです。
・スポーツ飲料
水分補給にベストです。
2Lのものを買うよりも、意外と500mlのペットボトルを数本買って、枕元に置いておくほうが使い勝手良いですよ。
・麦茶
麦茶は水よりも吸収が良いんです。
ナトリウムやミネラルの入っているものがいいですね。
・果物や野菜100%ジュース
ビタミンもとれるので良いです。
・ヨーグルトやゼリードリンク
ヨーグルトの乳酸菌は免疫力がつきます。
チューブ型のゼリードリンクも飲みやすくて良いですね。
コンビニでも買えますし。
・プリン
定番ものですね。
のどごしもよく炭水化物や糖質の補給になります。
インフルエンザとか食欲もなく辛い時期には、食べやすくて良いですよ。
・味噌汁
水分補給や塩分の補給にも良いです。
ただこの時期には少し辛いかもしれません。
無理はしない様にしましょう。
次の章ではインフルエンザの食べ物のおすすめで解熱後のものをまとめてみました。
インフルエンザで食べ物のおすすめで解熱後にはコレ!
インフルエンザで食べ物のおすすめで解熱後のものを紹介します。
解熱後にはかなり体力も消耗しています。
食欲も少しは回復しているはずですが、無理をせずに少しずつ本人のペースで食事を与えましょう。
特にビタミンやミネラルが激しく消耗しているので、そのあたりを意識したメニューが良いですね。
・卵料理
卵は栄養素の塊です!
体に必要な必須アミノ酸が豊富です。
卵酒というのもアリですね。
・蒸し野菜や鍋料理
野菜や果物に含まれるビタミンCを補給しましょう。
ビタミンCは免疫力を向上させて、病気の回復を早めてくれます。
解熱後は消化易い調理法が良いです。
油を使う炒め物よりも、蒸しなどの方がベストですね。
豚肉や鶏肉も入れたものだと、タンパク質も取れてなお良しですね。
食欲があるのであれば、鍋料理なども良いです。
野菜も取れるし、何より体が温まります。
人間は体温が1度あがると、免疫力が5~6倍にもなると言われていますからね。
・白身魚(タイ・ヒラメ・タラ・キス・カレイ)やしらす
タンパク質が多く脂肪分が少ないといういわゆる低脂肪食品です。
こちらも油は使わずに、蒸したり煮付けたものが良いですね。
魚で気をつけて欲しいのは、刺身など生の魚はNGです。
体力も落ちて、免疫力も下がっているので危険です。
そういった意味でも、インフルエンザの食事で刺身は辞めておきましょう。
・アイスクリーム
体を冷やすものとはいえ、もし食欲が無いようならアイスクリームもアリです。
ハーゲンダッツやレディボーデンとかのちょっと高級なものだと、意外と栄養素なども含まれています。
何も食べないより全然良いので、状況によってはオススメです。
次の章では、インフルエンザで食べ物のおすすめで、下痢や嘔吐や咳はのどの痛みの時についてまとめました。
インフルエンザで食べ物のおすすめで、下痢や嘔吐や咳やのどの痛みの時はコレ!
では次はインフルエンザで下痢や嘔吐や咳やのどの痛みの時のおすすめの食べ物です。
これらの症状は主にインフルエンザのB型の場合に強く症状として現れがちです。
消化器官系や呼吸器系などの不調ですね。
これらに効く食べ物を紹介します。
まず嘔吐や下痢などの場合です。
まず大事なのは、下痢などで脱水症状になりやすいので水分補給が必須です!
また嘔吐で胃が空っぽだと胃が食べ物を受け付けないこともあります。
少しずつ温かいものを食べるのが良いですね。
・おかゆ、おじや、雑炊
お腹の調子が悪い時の定番中の定番ですね!
卵は栄養素たっぷりです。
大根や人参やねぎなどの野菜を細かく切り、卵でとじると栄養素たっぷりで良いですよ。
他にも魚も入れたり、おじやにキノコや緑黄色野菜を入れるのもアリです。
ただ当人の食欲などその時の状況をみて、具の量や味付け、具を入れる入れないなど判断しましょう。
・煮込みうどん
これも食欲があるなら、消化吸収も良くおすすめです。
・りんご
すりおろした方が消化が良く食べやすいですね。
・ヨーグルト
整腸作用があります。
りんごと一緒にりんごヨーグルトとして食べるのも良いです。
・豆腐
吸収機能性食品で食べやすいですね。
湯豆腐にすると温まりますよ。
豆腐おかゆや豆腐ううどんも良いですね。
・味噌汁や豚汁
大豆はウィルスの免疫力を上げてくれます。
水分補給や塩分補給に役立ちますね。
次は咳やのどの痛みのある場合です。
咳をしずめたり、のどを消毒する成分のある食べ物もあります。
・パイナップル100%ジュース
咳を鎮めるにはパイナップルジュースが聞きます。
私も知人に教えてもらい、試したところ1週間も続けると、ずっと続いていたひどい咳も収まりました。
ただパイナップルの100%のジュースって、1Lで400円ぐらいします。
さらにスーパーとかでも売っている所があまりありません。
なのでいつもネット通販で購入していましたよ。
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・はちみつ
咳を鎮めてくれます。
そのまま飲んでもよし、溶かして飲んでもよし。
・生姜
咳を鎮めてくれ、消毒作用もあります。
生姜湯とかよく聞いた事があるのではないでしょうか。
・プリン
・豆腐
・ポタージュスープ
これらはのどごしもよく口当たりがいいので食べやすいですね。
まとめ
今回は、インフルエンザの食べもののおすすめを各状態別にまとめてみました。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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