家族がインフルエンザにかかると、色々と神経を使いますよね。
自宅だとインフルエンザにかかった当人を、全くの隔離にするわけにはいきませんよね。
当人への看病などで、家族も当人と一緒に過ごす時間も増えてきます。
なので家族もしっかりと対策を施しておかないと、一家まるごとインフルエンザ感染という自体にもなりかねませんよね。
でもいったいどうしたらいいのだろうか?
身内がインフルエンザである、そんなあなたの為に、インフルエンザの時の過ごし方で、家族や子供や食事やお風呂などで注意すべき点についてまとめてみました。
インフルエンザの時の過ごし方について、内容を理解して対策を行うようにして下さいね。
インフルエンザの過ごし方で家族が絶対に注意すべきことはコレ!
インフルエンザにの感染のルートには、接触感染・飛沫感染・媒体感染・空気感染などがあります。
ざっくりと説明しますと次のような感染ルートの事です。
・飛沫感染…くしゃみや咳から感染する
・空気感染…飛沫の中の水分が蒸発して粒子となり、空気中をさまようことで感染する
インフルエンザの過ごし方で家族がこれらに感染してしまうのを防ぐためにも、絶対にこれだけは注意しておく必要があるものをまとめました。
しっかりと対策を行えば、身内でインフルエンザにかかっていても、感染を防ぐことが出来ます。
インフルエンザの過ごし方でまわりの家族は、次の点について注意して下さいね。
・マスク
インフルエンザの当人は当然ですが、まわりの家族もマスクは必ず着用する。
感染している当人のマスクは毎日使い捨てにして、捨てるときはビニール袋に入れて口を縛って捨てる。
・手洗いと消毒
手洗いと消毒は徹底しましょう。
手洗いソープと消毒液は日頃から常備しておきましょう。
・うがい
うがいはインフルエンザ予防にとても効果的です。
外から帰ってきたときだけでなく、家でいるときにも実施しましょう。
・換気
部屋は1時間に1回は換気する。または空気清浄機などを使う。
・室温と湿度
部屋を乾燥させないようにする事が大事!
エアコン・加湿器などを使って、室温は20度以上、湿度は50%以上を保つこと。
低音乾燥している状態が、一番インフルエンザが感染しやすいので、最大の注意をはらいましょう。
ちなみに、インフルエンザ対策として加湿器は非常に有効です。
こちらの記事ではインフルエンザ対策と加湿器について紹介していますので、一度チェックしてみるのもいいですね。
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・洗濯物
インフルエンザ当人の洗濯物は、他の家族のものと一緒に洗っても問題はありません。
洗剤で消毒できるので安心して下さいね。
しかし、インフルエンザの当人と家族が同じタオルなどを共有するのはNGです。
・休養と睡眠
家族も免疫力が落ちると、インフルエンザに感染してしまう可能性があります。
しっかりと休養と睡眠をとって免疫力を高めておく。
・栄養
免疫力で言うと、食べ物も栄養のあるものを食べる。
こちらについては、別記事にて詳しく説明しますね。
・インフルエンザ対策グッズ
インフルエンザ対策用のいろんなグッズがたくさんあります。
色々と試してみるのは良いですが、絶対効くという補償はありません。
インフルエンザ対策関係のグッズは、値段も高めであることが多いので、まずや上記の内容について実践してみてからでも遅くないと思いますよ。
・部屋の隔離
インフルエンザ当人が部屋が別であればさらに良いです。
隔離とまで行かないでも、部屋が分かれていれば安心ですね。
特に寝る部屋は別々であるのが望ましいですね。
しかし、インフルエンザ当人が小さな子供の場合は、とても不安になるので小学校低学年以下の場合は、親と一緒の部屋にしましょう。
どうでしょう?
特に難しいことはなかったと思います。
しかし、徹底するとなるとインフルエンザにかかった当人や、家族全員の理解が必要です。
これらの内容について家族全員で確認しておくと良いですね。
インフルエンザの過ごし方で子供には絶対にこれだけはさせないで!!
この章ではインフルエンザの過ごし方で子供には、絶対これだけはさせないでほしい事をまとめました。
ここでいう子供というのは、インフルエンザにかかっていない家族の事です。
よくあるのが、下の子がインフルエンザにかかったと思ったら、すぐに上の子にもうつったという事態。
ほんとこれだけは避けたいですよね。
対策として次の点について確認して下さいね。
・マスク
インフルエンザの対策としては大人と同じくマスクは徹底です。
でも子供ってマスクを非常に嫌います。
知らない間に、息苦しいのでマスクを外していたりします。
しかも頻繁に。
特に寝る時は嫌がっていてもマスクは必ず着用させましょう。
・接触
家族がインフルエンザの時に一番NGなパターンとしては子供通しの接触です。
下の子がインフルになっても、上の子はお構いなく下の子と遊ぼうとしたりちゃちゃ入れたり、普通に接触しようとします。
またインフルエンザの期間中は、おもちゃなどを共有しないようにしましょう。
感染の元となりえます。
今の時代ならスマホとかゲーム機のコントローラーとかそうですね。
画面をタッチしたりするので、そこから感染したりしますので注意が必要です。
消毒をするようにすれば問題はありませんが。
・就寝中
子供は寝相が悪いので、寝ている間にインフルエンザ当人に接触をしてしまいます。
なるべくインフルエンザ当人とは、距離を空けたポジションで就寝させましょう。
これ結構ポイントですよ。
うちは和室に布団を並べて家族4人川の字で寝ていますが、インフルエンザの時は子供は引き離して寝させていますよ。
さらに空気清浄機もターボで全開にしています。
以上がインフルエンザの過ごし方で子供の場合についてでした。
次の章では、インフルエンザの過ごし方で食事やお風呂の注意点についてまとめました。
インフルエンザの過ごし方は食事やお風呂にも注目!!
ではインフルエンザの過ごし方で食事やお風呂の注意点について説明します。
まずは食事から。
インフルエンザの過ごし方で食事の注意点としては、胃腸などの消化機能の低下によっていつもどおりの食事が取れないことです。
高熱がある時にはさすがに何も食べないでしょう。
熱が下がって来ても最初は食欲もないでしょうが、水分補給は必ず行う必要があります。
ポカリスエットなどのスポーツ飲料をオススメします。
そして、その後はお粥やヨーグルトやスープなどの、消化のいいものから食べ始めさせて下さいね。
間違えても揚げ物とかの油脂類をたくさん含んだものはダメです。
消化の悪いものもNG。
また飲み物は、先ほどのスポーツドリンクもそうですが、冷やしたものよりも常温のものが体を冷やさないのでよいです。
また胃腸への負担も少なくなりますので。
次に食事の際に気をつけるポイントを紹介します。
食事で家族内にインフルエンザを感染させないように次の点に注意して下さい。
・感染者と同じ食器を使うのはNG
これは当然ですよね。
大皿に入れたおかずをみんなで囲むというのも辞めておきましょう。
・感染者とが使った食器は、食器洗剤で洗浄すれば殺菌できる。
・感染者が調理に携わることはNG…大変な事になりますよ。
・感染者と一緒に食事を取らない方がベスト。別々に食事をとる事をオススメする
そして、インフルエンザの過ごし方でお風呂については,別記事にてまとめています。
こちらをチェックしてみて下さいね。
⇒インフルエンザでお風呂入っていいの?子供なら?お風呂でもうつるの?
まとめ
今回は、インフルエンザの過ごし方で家族や子供が注意すべき事!について紹介しました。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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