バーベキューで使うために、ダッチオーブンを数ヶ月ぶりにだしたところ、、とんでも無いことに。。
ダッチオーブンが、油でベタベタでべたつきがありました!
これって大丈夫なの!?
そんなあなたの悩みを解決します!
ダッチオーブンが、ベタベタにべたつきがある時の、原因と対処法と防止策についてまとめてみました。
ダッチオーブンの扱い方に悩んでいるあなたは、是非チェックしてみて下さいね!
ダッチオーブンのべたつきの原因はコレ!
ダッチオーブンがべたつきがある。
しかも数ヶ月ぶりに出してきたもんだから、もうダッチオーブンはベタベタ。。
嫌な感じですよね~。
そんなダッチオーブンのべたつきは、ほぼ油が原因であるといえます。
何故油なのか?
それは調理後の手入れやメンテナンスとして、油をダッチオーブンに塗りこむ作業による為なんです。
また別記事にて紹介していますが、油を塗りこむことでダッチオーブンが錆びない様になります。
なので、気にせずそのダッチオーブンを使用しても問題はありません。
しかし、ダッチオーブンのべたつきについては、使う前にある手入れをする必要があります。
その手入れとは一体何なのでしょうか?
次の章にて紹介していきます。
ダッチオーブンのべたつきの対処法はコレ!
次にダッチオーブンのべたつきの対処法について紹介します。
ダッチオーブンのべたつきは、油が酸化している為です。
なので次のような手入れを、ダッチオーブンの調理の前に行うと効果的です!
・煙がでるまで熱することで、油を焼き切ります。
・ダッチオーブンを火からおろし、覚めてからお湯と亀の子たわしでこする。
直火にかけることで、ダッチオーブン自体の温度は280度を余裕で超えます。
なので、十分な殺菌効果があります。
その焼灼の殺菌の効果は、洗剤や漂白剤とは比較にならない程高いのです!
なので古い油とはいえ衛生面を気にしたりせずに、調理ができるのですね。
なるほど、納得です!
ダッチオーブンのべたつきの防止策はコレ!
ダッチオーブンのべたつきを未然に防止するには、調理後のメンテナンスはもちろん、保管状況も大事なのです。
説明していきますね。
・ダッチオーブンは使用後は、洗剤を使わずに亀の子たわしですすぎ洗いします。
その後、火にかけてダッチオーブン自体を乾かした後、油を塗りこみます。
塗りこみの際には、膜をつける感じで薄く塗るのがポイントです。
ネット情報だとキッチンペーパーなどを使うとよく書いていますが、それだと紙のモロモロが残ったりします。
なので古いTシャツや布などを使った方が、モロモロが残らずきれいに出来ますよ。
・また、ダッチオーブンは保管時には、新聞紙で包んで保管します。
ダッチオーブンの中には新聞紙を丸めて中に詰め込んでいきます。
蓋も新聞紙をつかって包んでいきます。
これでOKです。
ダッチオーブンは使うごとに、本体に油が染み込んでいきます。
なので使い込んだダッチオーブンはきれいに黒光りしています。
ちなみに、使い込んで黒光りしているダッチオーブンを、ブラックポッドと呼びます。
このブラックポッドは、ダッチオーブンを使う人の憧れやステータスでもあります。
まさにダッチオーブンを育てていくという感じでしょうか。
あなたも、ダッチオーブンのベタベタのべたつきを乗り越えて、ブラックポッドになるまで、大事に育てていきましょう!
まとめ
今回はダッチオーブンのべたつきの原因と対処法と防止策について紹介しました。
ここでまとめてみます。
・ダッチオーブンのべたつきの対処法は、使用前に火にかけて油を焼き切ってから、水洗いする。
・ダッチオーブンのべたつきの防止策は、使用後の手入れ方法と新聞紙をつかっての保管。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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