関西で最大クラスの規模を誇る大阪の淀川花火大会が行われます。
2019年は8月10日(土)の19:40~20:40に行われます。
会場に一番近い毎年十三近辺はとても激しい混雑で、子供連れにはとても厳しいですよね。
地元である私も未だに十三で花火を見たことがありません。
地元の私が毎年見に行ってる場所をお教えします。
駅から近くて子供連れでも安心して見られる穴場スポットとして、十三のひと駅隣の西中島南方の河川敷がオススメです。
淀川花火の西中島南方は穴場である理由と、現地の混雑と屋台の状況などをまとめました。
今年の淀川花火は穴場でゆっくりと楽しんで下さいね。
淀川花火は西中島南方が穴場である理由とは?
毎年8月の上旬に行っている淀川花火大会ですが、十三駅近辺は鬼のような混雑です。
花火を楽しむ以前に、行きや帰りの移動や時間、混雑の方が気になって花火を楽しめない方もいると思います。
特に子供連れで十三には行くのは至難の技と言えます。
地元である私が毎年淀川花火の時に子供を連れて行っている穴場スポットを紹介します。
それは西中島南方です。阪急での駅名は南方駅、地下鉄での駅名は西中島南方駅になります。
あまり広めたくは無いのですが、、淀川花火は西中島南方が穴場のスポットとしてオススメします。
その理由としては次のとおりになります。
2.駅から近い割に混雑が比較的まし
3.屋台も多く、トイレも便利
まずは近辺の地図から。
西中島南方(南方)は阪急だと十三から1駅、地下鉄は梅田から2駅にあります。
1の場所取りが比較的取りやすいという件についてですが、17時を過ぎたぐらいから場所取りが本格的に始まる感じです。
もちろん早い人はもっと早くから来ているのでしょうが、案外18時過ぎて行ってもそれなりに座って見れる場所はあります。
オススメのスポットは、西中島南方を御堂筋線の高架に沿って河川敷に向かい、御堂線の高架の西側の堤防を降りたぐらいのところです。
駐車場のあるあたりからですね。
この当たりは近くにトイレも設置しているし、屋台がこの辺りから十三方面に向かってグンと広がっています。
堤防の土手に腰を掛けるもよし、芝生にシートを敷くもよし、トイレも近いし、屋台も近い。
花火大会に家族連れで行ったことある人なら分かると思いますが、トイレが近いというのはとても重要なポイントですよ、ホントに。
この辺りは子供連れの家族も多く陣取っています。
このあたりは会場から少し離れているので、さすがに水面花火などは見れませんが、花火自体は打ち上げ花火なら十分に見れます。
子供連れで行くのなら、ゆっくりできる芝生での場所取りをオススメします。
堤防の土手は花火を見るのにはとてもGOODな場所です。
しかし本来は観覧禁止の場所なのでしょうか、警備員が「降りて下さーい」と拡張器で言われます。
しかし強制力はないので皆座ったまま観覧しています。
まばらに空いていますし、警備員が気になれなければ最高の観覧場所です。
あとは堤防の上からだと何の障害物もなく一番よく見えます。
でも考えていることは皆同じで、人が多くて立ち見になります。
なので子供連れだと、子供を抱っこしてやらないと、子供が見れなくてすねてしまいます。
あまりゆっくり見れないので、子供連れの場所取りは堤防か芝生をオススメします。
御堂筋線の高架を潜って十三方面と反対に進むと、ネットでも穴場と言われている淀川河川公園西中島地区野球場があります。
確かに空いていますが、この御堂筋の高架よりも東側になると御堂筋の高架で花火が非常に見づらいです。
また御堂筋線は新御堂筋という道路と併走しているので、新御堂の車道のライトや車のライトや騒音で正直魅力は半減します。
そういった理由で空いています。
屋台も新御堂から東側はほとんどありません。
ですのでこの場所はオススメしませんし、地元の人なら新御堂の東側には行かないと思いますよ。
溢れてしまって仕方なく花火大会の雰囲気だけでも味わおう、って観光客がこちら側に流れてくるイメージです。
若い子が騒いでいたり、カップルがしっぽりとイチャイチャしてたりしますので家族連れではちょっとしんどいかな。
では淀川花火で西中島南方を穴場とする理由の2は次の章にて紹介しますね。
淀川花火の西中島南方の混雑の状況は?
淀川花火は西中島南方が穴場であるという理由その2の駅から近い割に混雑が比較的ましという理由について説明します。
西中島南方の河川敷は、駅を降りてから5分程ととても近いです。
何もイベントが無く混雑無ければ全力疾走で走って1.2分ぐらいの距離です(笑)
もちろん当日は歩いて河川敷に向かう人らで混んでいますが、普通に歩いて進める程です。
駅を降りてすぐに大通りがあって信号があるのですが警備員さんが沢山います。
混雑のピーク時は信号を1回待たないとダメなぐらいで、十三に比べると動けなくなる程の異常な程の混雑ではありません。
花火大会が終わってから、堤防を超えるまでは混雑します。
堤防をのぼるスロープがなかなか進まずイライラしますが、ゆっくりとは進みますし駅まで20分もかからな位ぐらいです。
現地から駅までの帰り道は、新御堂の高架の東側のスロープまで歩いた方が比較的空いていますのでそっちの方がオススメです。
割と地元の人が多いので帰り道は駅まで向かう人だけでなく、堤防に沿って歩いて帰る人、自転車に乗って帰る人と分散しているイメージがあります。
なので駅の手前で大渋滞というのも無い様に思えますよ。
22時にもなれば現地も駅までのルートもガラガラになりますので、それまで屋台をまわったり堤防に腰掛けて休憩するのもいいですね。
私は大体そうしていますよ。
淀川花火の西中島南方の屋台はどれぐらい?
最後に淀川花火大会の西中島南方が穴場である理由の3番目である屋台も多く、トイレも便利、について説明しますね。
先ほども説明したとおり、現地の屋台は新御堂の西側から十三方面に向かって伸びています。
結構な数の屋台が立ち並んでいます。
通路から奥深まった場所に場所取りをしなければ、そんなに屋台に行くのは苦にはなりませんね。
現地の土手はちょうど屋台の裏側になりますが、先程も書いたとおり花火がよく見えます。
でも場所によっては屋台の光や発電機(?)の音などが気になる時もあります。
こんな感じです。
まあ土手で座って見るのも悪くはないですね。
まとめ
淀川花火では西中島南方が穴場である理由と、現地の混雑や屋台の状況を現地住民の視点から紹介しました。
少しでも参考になれば良いなと思います。
公式の淀川花火大会の動画を載せておきますので雰囲気でも味わって貰えたらと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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