家族で初めてのBBQ体験です!
パパは張り切って準備をしています。
現地でも炭火おこしから、いわゆるコンロの焼き奉行まで頑張っています。
青空のもとで焼いて食べるBBQは美味しいですが、どうせならとびきり美味しい物が食べたいですよね。
そんな訳で頑張るパパを応援します!
BBQでの焼き方のコツについてまとめてみましたのでぜひとも確認して下さいね。
案外思いもつかなかったような裏技もありますので、最後まで要チェックですね。
絶品!BBQでの焼き方のコツを紹介します。
1.炭の形状
長方体で使用量はBBQセットの約2/3が
埋まる程度を目安として下さい。
2.火力調整の為の下準備
自由自在に火力を操れるようにする為にBBQグリルに載せる炭の量を次の様に細工しましょう。
中火ゾーン:3等分の真ん中に炭を1層にする
弱火ゾーン:残りの1/3には炭を置かない
この手法は「スリーゾーンファイア」って言うんです。
この様に火力差を付ける事で、調理の仕方が変わってきます。
3.火加減調整の際のポイント
グリルに炭を載せる際には、グリルの底にある丸い空気孔を塞ぐように置きましょう。
するとお肉の脂が空気孔に落下して、発火が生じるのを防ぐことができますので。
火力を弱めたいときには、氷を炭の上に乗せて冷やしてみて下さい。
簡単に火力を弱める事ができます。
氷ではなくおもちゃの水鉄砲の水などでもOKですよ。
逆に火力を強めたいときには、トングなどを利用して炭の上に被っている灰を払い除去します。
そうする事で火力を強めることができます。
BBQでの肉の塊の焼き方は?
BBQにおける肉の焼き方のポイントとしては、お肉の厚さによって焼く時間を調整することが必要です。
また網から炭火表面の距離は約7.5cmに設定して下さい。
7.5cmとはちょうどポケットティッシュの短い方の辺と同程度です。
参考までに。
では、BBQでの肉の塊の焼き方について紹介していきますね。
よくチェックしておいて下さいませ。
絶品BBQお肉レシピ
・牛サーロイン 約450g(厚さ5cm、幅約8cm、長さ約20cm、重さ780g)
・焼肉のタレ 大さじ4
1.網にお肉をのせます。そして表・裏は約7分ずつ加熱して7分後の
焼き色を基準にして炭火火力を調節していきます。
2. 次に肉の表・裏を約5分ずつ加熱します。
塊の肉の場合は焼きの目安が難しいですが、目安は側面から肉汁が滲み出てきたかどうかで
判断すればよいです。
たとえば今回の肉の塊の想定サイズである5cmよりやや厚ければ1分ほど焼き時間を長くする、という感じでOKです。
3. 肉が焼けたらお肉を皿にとって、焼肉のタレ(フルーツ入りがオススメ)をお肉全体に塗るか絡める様にしましょう。
うーんこれだけでも十分に美味しそう♪
4. 次に肉を網にのせて、表面・裏面・側面(2面)を各15秒加熱します。
これを計2~3回繰り返しましょう。
5. 最後に肉を網から下ろしてから、粗熱が約10分冷まして粗熱をとります。
これは肉を休ませる意味もあります。
ここが結構重要なポイントで、この作業で肉内部の温度が均等になり、
肉汁の流出を抑えて、お肉全体に肉汁を行きわたらせることが可能になります。
ジューシーなお肉になるわけですね!
最後は食べやすい様にカットをしたら、終了です。
BBQでの焼き方で野菜はどうする?
カットした野菜がパッサパサになるということがありませんか?
このパッサパサ野菜を防ぐ方法があるんです。
その方法とは次の2つです。
2.表面にオリーブオイル&塩をまぶせる
この2つで野菜の乾燥対策はより完璧になりますよ
ちなみに補足ですが、BBQに持っていく野菜の種類についての豆知識です。
BBQではキャベツやキュウリ等の、生の野菜があったほうがいいですね。
これらの野菜に含まれているビタミンや酵素がBBQでのお肉の消化を助けてくれるのです。
脂っこいBBQの食事の後の消化も大事ですが、キャベツとかだと口休めにもちょうど良いですね。
まとめ
以上BBQの焼き方のコツについてまとめてみました。
当ブログでBBQの関連記事もございます。
よかったらチェックしてみて下さいね。
BBQ関連記事のまとめはこちらから!準備~片付けまで初心者でも丸分かり!
それでは家族水入らずで楽しいBBQを楽しんできて下さいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。