エアコンを購入したい!
家電ショップなどで、
6畳用が特売で激安で販売されていたりしますが、
いったい8畳用との違いは何なんでしょうか?
10畳の部屋で使えるの?
電気代の違いも含めて色々と調べてみました。
これからエアコンの購入を考えている貴方に、
少しでも参考になればと思います。
3章では驚くべき結果が出た、
ある実験結果についてシェアしています。
きっとお役に立つことと思います。
エアコンの6畳用と8畳用の違いは何?
エアコンの6畳用と8畳用は、冷房能力が2.2kwと2.5kwと違います。
またエアコンの値段も変わってきます。
使う部屋のサイズによっては大幅に電気代も変わってきます。
ちなみに、
10畳用になると2.8kw、12畳になると3.2kwにもなります。
あまりピンとこないですよね。。
6畳用は良く特売で売り出されたりしています。
実際に使う部屋のサイズにあったエアコンを使いたいところですね。
エアコンの6畳用を10畳の部屋で使うとどうなるのか?
エアコンの6畳用を10畳の部屋で使う様な場合、
結果的には電気代がかなり高く付くと思われます。
またエアコン自体の寿命にも影響が出てくる可能性があります。
これは、エアコンの仕組みを理解すればよく分かると思います。
エアコンの冷房をONにするとそこから、
フル運転が始まりお部屋全体が冷えて、
エアコンの吸い込む空気温度も下がり、
ようやくフル運転から運転能力を落とします。
つまり部屋が冷えるまでの最初の運転が一番パワーを使っているので、
電気も多く使っています。
しかし、
お部屋の大きさに対して冷やす力(冷房能力)が小さいと、
お部屋の温度が上がってきて、直ぐにフル運転の状態に戻ります。
これを繰り返すので電気代がとても高くなったりします。
またエアコンのコンプレッサーなどへの負担も大きくなり、
結果エアコン自体の寿命にも影響が出てくるかと思います。
なので初期投資が高くなっても、
使う部屋のサイズにあった能力のエアコンを選ぶのか、
長い目みても損をしない賢い選択といえます。
こちらのサイトでは、
お部屋に最適なエアコン容量を計算してくれます。
参考になりますね。
↓ ↓
http://www.eakon.jp/choose/fuka_check.html
ちなみに、
エアコンの対応畳数が6~9畳と書いてあれば、
木造で6畳、鉄筋で9畳が目安と言われています。
木造か鉄筋かで冷え具合も違ってくるからです。
その辺りも確認しておいた方が良いですね。
エアコンの6畳用の電気代ってどれぐらいなの?
実際にエアコンにかかる電気代について調べてみました。
24時間付けっぱなしだとどれぐらいの電気代がかかるか調べてみました。
ざっくりと次のとおりです。
エアコン24時間運転した時の電気代
・6畳用エアコン:約310.9円
・8畳用エアコン:約360.7円
・12畳用エアコン:約808.4円
やはり12畳用になるとかなり違ってきますね。
エアコンの電気代ですが、
冷やす部屋の環境や温度などによって全く変わってきますので、
あまり参考にはならないかもしれません。
ちなみに余談ではありますが、、
私自身の経験で面白い事象がありましたのでシェアしたいと思います。
夏の冷房は暑い部屋でエアコンをONにして、
部屋が冷えるまでが一番パワーが必要で、
その分電気代がかります。
家を出るときにOFFにして、
帰宅したらONにして、、、ってやるよりも、
24時間冷房28度ぐらいにして付けっぱなしにしておく方が、
電気代が安くつくという噂を聞いて、実際に一夏実験して見たところ、、、。
なんと、
毎年18000円ぐらいかかっていた電気代が、
14000円ぐらいに減りました。
実際に効果テキメンでびっくりしました。
以降は我が家では、夏場は28度設定で24時間稼働させています。
ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
エアコンは6畳用と8畳用での違いは、
それほどないように見えますが、
エアコンの能力に見合わないサイズの部屋で使うのは、
結果的に長い目でみるとコストが高くつきます。
迷ったら、
初期投資がかかったとしても、
部屋のサイズにあったものか、
それ以上の冷房能力のエアコンを
購入するのがいいかと思いますよ。
満足いくエアコンが購入出来るといいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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