お中元の時期になったけど、
身内で不幸がありまだ喪中期間中。。
そんな時にお中元って送ってもいいものかどうか迷いますよね?
お世話になっている方も多く、
毎年、旦那の仕事関係含めてお中元を沢山送っています。
いったいどうしたら良いのか困っている、
そんな貴方の為に色々と調べてみました。
お中元は喪中期間中に贈るのはOKなの?
お中元は喪中期間中に贈るのはOKなのか?
結論からいうと問題はありません。
小さなマナーは必要ですのでよく確認して下さいね。
まず、
喪中というのは喪に服す期間であり、
お祝い事は控えるべきという風習があります。
年賀状も新年のお祝いという事でNGですよね。
しかし、お中元というのは日頃お世話になっている方に、
感謝の意味を込めて贈り物をするという事ですので、
お祝いごとではありません。
なので喪中期間中であっても(送り手も貰い手も)全く問題はありません。
とはいうものの、
注意してほしい常識的なマナーというものがありますので、
次の章にてお伝えしていきます。
お中元を喪中に贈る時のマナーについて
ではさっそくですが、
お中元を喪中に贈る時のマナーについてお伝えしていきます。
時期的にお中元に時期を過ぎるなら、暑中見舞い・残暑見舞いにしましょう。2.熨斗(のし)や舗装紙については、
無地の短冊や包装紙を使用しましょう。紅白の花結びはつけない様に。3.故人宛に送らない様にしましょう。
もしも受け取る立場の時に故人宛で受け取ったら、
手紙にて相手にお伝えしましょう。
4.家庭や地域によってはNGな事もある
喪中の人は死の穢れがある人として、
忌中や喪中の人からの贈答品を良く思わない家庭や地域もあるのも事実です。
贈る相手と自分との関係性などから判断して、
贈らない方が無難と思うならば辞めておいたほうがいいかもしれませんね。
お歳暮もお中元と同じく喪中に贈るのはOK?
ちなみに参考としてですが、
お歳暮についても調べてみました。
お歳暮もお中元と贈る意味合いは同じです。
なので、お歳暮もお中元と同じく喪中に贈るのは問題ありません。
ただ、お中元と異なり年賀のお祝いと被らないように、
送る時期だけは気をつけましょう。
もしも年内に相手方に届かない様ならば、
年始の松の内があける1/7(関西は1/15まで)から、
立春2/3までの間に「寒中見舞い」「寒中お伺い」
として贈るのが良いでしょう。
まとめ
紹介したとおり、お中元とお歳暮については、
日頃の感謝の意を伝える機会なので、
喪中期間中であっても問題はありません。
贈る時期とマナーだけ意識しておけば大丈夫です。
少しでも貴方のお役に立てれば幸いです。