余部鉄橋空の駅に行ってきました!
地上40mにあるまさに空の駅であるJR餘部に隣接している、余部鉄橋空の駅。
観光に行ってきた体験談を写真を中心に紹介していきます。
余部道の駅や余部鉄橋ライブカメラについても紹介しています。
特に余部鉄橋ライブカメラは必見の価値あり!
自宅にいながら余部鉄橋空の駅を味わえます。
よかったらチェックしてみて下さいね。
余部鉄橋空の駅の写真や時刻表や見どころはコレ!
余部鉄道空の駅に行ってきました。
余部鉄道空の駅はJR山陰本線餘部駅に隣接する、高さ41mもの高さにある展望施設です。
実際に登ってみた感想や撮影した写真を中心に紹介してみたいと思います。
過去は鉄道マニアの方が沢山訪れる場所でした。
今現在では鉄道マニアの方以外の観光客も沢山訪れるスポットとしても有名になりました。
ちなみに、私は自分は鉄道マニアでも無く、この鉄橋の歴史もスゴさもあまり分かっていなかったんです。
ですので素人目線というか、一般の観光客目線で紹介して見たいと思います。
まずは、余部道の駅の駐車場に車を止めていざ41m上にある余部鉄道空の駅に向かいます。
坂の道中の写真はありませんが、坂をのぼる事約10分。。
結構傾斜も大きいので、なかなかしんどいです。
少し息切れしながらもなんとか到着。
運動靴やスニーカーは必須ですね。
旧鉄道の線路の上を歩いて展望施設へ向かいます。
列車走行時のそのままのレール、枕木ですね。
展望施設部に向かいます。
日本海が見えてきました。
目の前に大きく広がる展望は最高です!
とても気持ち良いですわ~。
41mも登ってきたかいがありました。
鉄橋下が見られるのぞき窓も。
高いのでスリリングです。
瓦屋根の家ばかりで風情がありました。
少し戻って、隣接しているJR餘部駅に向かいます。
ちなみに餘部駅は汽車の本数が1日12本しかありません。
1時間に1本程度です。
1日の利用乗客は45人というのどかな秘境の無人駅という感じです。
その汽車を待ってみました。
待つこと30分ほどで汽車が餘部駅に到着。
降りる人も乗っている人も少ないので汽車の中はガラガラです。
汽車が出発します。
間近でみる汽車の迫力!!
汽車は鉄橋を渡って行きました!
風情がありますね。
ちなみに1時間に1本という、餘部駅の時刻表はこちらです(2017年6月10日現在)
山陰本線 城崎温泉・豊岡方面
山陰本線 浜坂・鳥取方面
この余部鉄橋空の駅は41mも急な坂を登らないとダメで、正直なかなかキツイです。
高齢者とかだとほんとキツイと思います。
そこで現在エレベーターを設置中なんです。
完成は2017年の秋頃の予定で、完成するとかなり利便性があがりますね。
15人乗りで片道45秒で駅や展望施設まで到着します。
耐震性も震度7クラスの地震にも耐えれるそうです。
楽しみですね。
こちらから余部鉄橋空の駅のパンフレットがダウンロードできます。
余部鉄橋空の駅パンフレット
また兵庫県のHPにも余部鉄橋空の駅の情報が載っていました。
兵庫県HP
余部道の駅について。
余部鉄橋空の駅のふもとにある、余部道の駅についても紹介しますね。
地元のお土産屋さんもあり、食事や休憩も出来ます。
展示物などで余部鉄橋の歴史なども見れます。
余部鉄橋にのぼる前、降りてきた後にちょっと休憩するのにちょうど良いですね。
余部道の駅
道の駅あまるべ〒669-6671
兵庫県美方郡香美町香住区余部1723-4
TEL:0796-20-3617営業時間:9:00~18:00
定休日:無し
駐車場:普通車:16台 障害者:1台 大型車:2台
HP:道の駅あまるべHP
余部道の駅を進み、鉄橋のふもとには小さな自由広場があり、小さな子供さんとほっこり遊んだりできます。
ちなみに、過去1986年に発生した余部鉄橋列車転落事故をご存知でしょうか?
恥ずかしながら私は全く知りませんでした。
旅行から帰ってきて、記事をまとめようとして色々と調べているうちに分かったんですね。
過去の事故の事も知っていれば、ただ単に綺麗な景色だった!
それだけでなくその背景にある、地元の方の悲しみや苦しみなども少しは理解しておけたのではと思いました。
現地に訪れる前には、一度過去の事故の事も知っておいた方がいいですね。
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余部橋梁ライブカメラが凄い!
ここで気になる余部橋梁ライブカメラについて紹介します。
余部鉄橋空の駅にQRコードがある看板がありました。
ライブカメラが見えるとの事で、即QRコードを読み取って見てみると。。。
これがまた、とっても凄いんです!!
操作性は微妙ですが、家にいながら現地で観光しているかの如く、余部鉄橋空の駅がリアルタイムで見れます。
とってもオススメなのでぜひ覗いてみてくださいね。
まとめ
余部鉄橋空の駅と余部道の駅、余部橋梁ライブカメラについてまとめてみました。
最後に現地へのアクセスについて紹介しますね。
鉄道
展望施設へのアクセスは、JR餘部駅から余部鉄道空の駅にに直結しています。
・大阪から JR大阪駅(特急こうのとり)⇒JR城崎温泉駅(普通・快速)乗り換え⇒JR餘部駅 約3時間30分
・神戸から JR三ノ宮駅(特急はまかぜ)⇒JR香住駅(普通)乗り換え⇒JR餘部駅 約3時間30分・夢但馬周遊バス“たじまわる”
土日だけですが、1日500円で近隣の観光地を周遊する観光バスもあります。
>http://tajima-tabi.net/tajimawaru
地図
電車、車のアクセスの詳細はこちらからどうぞ
出発地別アクセス詳細
現地のクチコミや近隣の宿泊施設などはこちらからチェックできます。
余部の情報はこちらから★楽天旅ノート★
最後までお読み頂きありがとうございました。
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