日本三大砂丘と呼ばれる、鳥取砂丘に行ってきました!
鳥取砂丘は2回目になるのですが、白い砂丘と青い海を一緒に見れる景色はホント最高でした!
体験記として写真を中心に、景色や馬の背、大きさや所要時間について紹介してみたいと思います。
子供連れでのポイントについても紹介しています。
ぜひチェックしてみて下さいね。
鳥取砂丘行ってきた。景色や馬の背はコレ!
鳥取砂丘に行ってきました。
鳥取砂丘を実際に歩いてみての感想や景色の写真、そして鳥取砂丘の馬の背と呼ばれるスポットに登ってみたのでその景色も紹介します。
お土産屋さんの向かいに鳥取砂丘があります。
車を止めていざ出発!
階段を登ると入口があり、目の前には鳥取砂丘が一面に広がっています。
さあ、ここから丘を下って行きます。
中々傾斜があるのでゆっくりと降りて行きましょう。
丘の底まで降りると、いよいよ馬の背に登って行きます。
この頂上が馬の背です。
結構な傾斜で息が切れそう。
傾斜がキツイね。。
登りきる途中、来た道を振り返ってみました。
はるばる上まで登ってきたんだな~としみじみ。
ようやく馬の背に登りました。
一面に広がる日本海!
水平線が大きく広がっています。
風が強いですが、この開放感はたまりません!
最高です♪
少し写真では分かりにくいですが、地上42mの砂丘の山の頂上からみた景色です。
ちなみに、ここで鳥取砂丘についてのマメ情報を紹介しますね。
海沿いにあるので強い風が吹く為、風紋や砂柱などを見ることがでるんです。
こんな感じで風紋が。
強い風で足元の砂はたえず飛散しています。
しゃがんでじっと見てみるとなんとも幻想的で綺麗です。
そして、馬の背からの景色については、
天気がいい日には、なんと約65kmも離れた大山を見ることがでる様です。
残念ながら私が行った当日は曇り模様でしたので見えませんでした。
他には、夏は日本海に沈んでいく美しい夕日や、いさり火などのとても幻想的な光景を見ることが出来ます。
この写真の右側のあたりがオアシスの跡なんです。
馬の背のふもとに広がる湧き水がオアシスを作ります。
オアシスの水の正体は、雨や雪の湧水などの雨水が溢れ出したものなんです。
オアシスは大体晩、秋から春にかけて出現して、雨が少ない夏場は消えてしまうんですね。
この写真の底あたりがスリバチ。
その名前の由来は、形が家庭で使うすり鉢に似ていることからつきました。
鳥取砂丘では、凹地がいくつか存在していますが、中でも一番大きいものが追後スリバチなんです
ちなみに、角度は32℃の急斜面で、最大高低差はなんと約20mもあるんですね。
鳥取砂丘のMAPはこちらからチェックして下さいね。
全体図が分かるのでオススメですよ。
http://www.pref.tottori.lg.jp/secure/550861/tanken_map_2016_11._1pdf.pdf
鳥取砂丘の大きさや所要時間はどれぐらい?
鳥取砂丘の大きさと観光する所要時間について説明しますね。
まず大きさは、面積は545ha。
東京ドームの約12個分の面積にもなるんですね。
砂浜の長さは16kmもあるんです。
観光に要する所要時間については、馬の背の往復を含めて砂丘で1時間ぐらいでしょうか。
お土産屋さんのある方の入口から、砂丘を下って馬の背を登るのに片道大体10~15分ぐらいでしょう。
子供や女性の方だともっとかかるかもしれません。
砂丘って意外と歩きにくいです。
靴を脱いで裸足で歩くというのもありです。
靴を履いていても、砂が靴に入りまくるので、いっそのこと裸足でも良いかもしれません。
鳥取砂丘の入口には足を洗うコーナーもありました。
ただし、真夏の砂丘は60度を超えるのでやけどの危険性がありますので真夏は裸足は辞めておきましょう。
鳥取砂丘は子供連れでも大丈夫?
鳥取砂丘はとにかく高低差が非常にあります。
最大の高低差で92mもあります。
これは何と日本最大なんですね。
世界的に見ても、海岸砂丘ではオーストラリアのキングアイランドに匹敵するといわれているんですね。
砂丘自体も足を取られてしまい非常に歩きにくいです。
なので、幼稚園児などは歩くのは正直大変かもしれません。
ゆっくりと時間をかければ良いかもしれませんが。
せめて小学生に上がってからの方が良いかもしれませんね。
食事やトイレなどは、鳥取砂丘の入口にお土産屋さんなどがあるのでそちらで済ませておきましょう。
お土産屋さんです。
ここの2Fで食べた昼食です♪
こちらでもクチコミや周辺情報や宿泊情報などをアップしています。
よかったらチェックしてみて下さいね。
鳥取砂丘のクチコミや周辺情報などはこちらから★楽天旅ノート★
まとめ
今回は鳥取砂丘の景色や馬の背、大きさや所要時間、子供連れでも大丈夫なのかについて、実体験を元にまとめてみました。
最後に鳥取砂丘のアクセスについて紹介しますね。
大阪から
距離:約190㎞
時間:約2時間30分
中国吹田IC→(中国道)→佐用JCT→鳥取自動車道(一部国道373号線)→ 鳥取IC→鳥取市街地→鳥取砂丘東京から
距離:約700㎞
時間:約9時間
東京IC→(東名高速道路→名神高速道路→中国道)→佐用JCT→鳥取自動車道(一部国道373号線)→鳥取IC→鳥取市街
JR
山陰本線「鳥取駅」で下車して路線バスかタクシーで約20分。
一番近い駅は山陰本線「福部駅」ですが、「福部駅」からは砂丘へアクセスする交通機関はありません。他にも長距離バスや、観光スポット周遊バスなどもあります。
http://site5.tori-info.co.jp/p/sakyu/guide/access/access/kirin_loop/
最後までお読み頂きありがとうございました。
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