iPhone8が販売開始されて一か月。
もう手元に届いて使い始めている人が多いのではないでしょうか？
そしてもうすぐ待望のiPhoneXが販売されますね。
新しいスマホを手にした時に思うこと、それはバッテリーを長持ちさせたい！
ということではないでしょうか？
iPhone8も新品のころはそのバッテリーの持ちの良さに感動するも、しばらくすると段々と消耗が早くなる。。
実はそれは自然劣化もあるのですが、あなたのiPhone8の使い方にも大いに問題があるのかもしれません。
普通に行っている事でも、iPhone8のバッテリーには負担がかかっている事も多々あります。
今回は、iPhone歴8年の筆者が、iPhone8のバッテリーを長持ちさせる充電や設定やアプリなどについてまとめてみました。
実は私、日本でiPhoneの初期である3GSからずっとiPhone信者なんです。
なので色々と知りつくして使いつくしています。
気になるあなたはぜひチェックしてみて下さいね。
iPhone8のバッテリーを長持ちさせる充電はこの7つに注意！
iPhone8のバッテリーを長持ちさせるには充電方法についてのNGなどを知ることが大事です。
あなたも普段から行っていることが、iPhone8のバッテリーの寿命を縮めているかもしれませんよ。
この章では、iPhone8のバッテリーを長持ちさせる充電として注意すべき行動7つを紹介します。
どれも小さな事ばかりですが、改善することで半年後一年後にはバッテリーの状態が変わっていることでしょう。
iPhone8のバッテリーを長持ちさせる充電の7つのNGはコレ
2．常に充電している
3．充電しながらの使用
4．急速充電
5．安い充電器
6．ケースの扱い方
7．充電アプリ
それではこれらについて詳しく説明しますね。
1の寝る前の充電について。
おそらくあなたもiPhoneを充電するタイミングとしては寝る前にセットするのではないでしょうか？
というかほとんどのスマホユーザーがそうだと思います。
私も以前はそうでした。
しかしこれが実はNGなんです。
寝る前に充電をセットすると、寝ている間にも延々と充電し続ける状態になり過充電となってしまいます。
過充電はバッテリーへの負担が大きいため、結果としてiPhone8のバッテリーの寿命を悪くしてしまうんです。
ただこれは、純正外のバッテリーやコードなどを使っている場合です。
純正品だと過充電をストップする為にフル充電になると充電が止まるようになっているようです。
ただ、機会なので100％安心とは言い切れないでしょうね。
iPhone8の寿命を長くしたいなら寝る前の充電セットには注意したほうが良いですね。
2の常に充電している場合について。
これは充電タイミングの問題です。
iPhone8のバッテリーを長持ちさせるなら、バッテリー残量が20％未満になってから充電を行うのがベストです。
それ以前に充電を日々行っていると、バッテリーの寿命が短命になりやすいです。
私も以前はそうでしたが、70％ぐらいになるとすぐに充電につなげていました。
50％を切るともうドキドキでした（笑）
バッテリー残量依存性というか、常に80％以上ないと心配で心配で。。
この気持ち分かりますよね！？
でもiPhone8のバッテリー的には20％まで放電してからの充電の方が良いんですね。
ちなみに、0％まで放電しきってからの充電は負担がかかるので逆にNGなんです。
覚えておいてくださいね。
3の充電中の使用について。
充電中の使用については、フル充電が出来ないので常にバッテリーに負担がかかっている状態になります。
その結果、iPhone8本体の高温化にもなりバッテリー的にもNGなんです。
充電しながら動画見たりするのは一番負担がかかるんでしょうね。
4の急速充電について。
なんとなく負担がかかっていそうな気がしていました。
やはり急速充電はiPhone8のバッテリーには負担がかかるんですね。
原因は急速充電により高電圧の状態が続き、車で言うところのオーバーヒート状態になるんです。
なのでバッテリーはおろかiPhone8の本体自体にもダメージを与えてしまう事になるんです。
私も毎日の通勤時には、車の急速充電にiPhoneを繋いだまま動画を流したりしていました。
一番負担のかかるパターンだったんですね。。
5の安い充電器について。
アップルの純正品ではない、安い充電器やコード、例えば100均一のとかそうですね。
純正品だと満充電になると充電が止まる様ですが、安い充電器とかだと充電しっぱなしになります。
よって過充電となってしまうのです。
安いものにはそれなりの理由があるんですね。
100均のものは緊急時の応急用と考えたほうがいいかもしれませんね。
6のケースの扱い方について。
iPhone8にケースをつけている人は、充電中にはiPhone8のケースを外したほうが良いです。
これはケースによりiPhone8自体かの発熱で熱がこもってしまい、本体に負担がかかってしまうからです。
ちょっと面倒ではありますが、充電の際にはケースを取り外すことをオススメします。
7の充電アプリについて。
充電アプリって知っていますか？
充電状況を解説したり、バッテリーの劣化度を告知したりするあれです。
実はこれもアプリによっては、逆にバッテリーに負担を与える可能性があるものもあります。
特に勝手に広告などがバンバン流れるようなものはやめたほうが良いですね。
一概に全てダメとは言えませんが、使っても使わなくても良いと考えているならば、使わないほうがいいというぐらいに覚えておいてくださいね。
以上がiPhone8のバッテリーを長持ちさせる充電でのNG7選でした。
ちなみに私は以前はこれ全て実施していました（笑）
次の章では、その他のiPhone8のバッテリーを長持ちさせる設定などについて紹介します。
iPhone8のバッテリーを長持ちさせる設定はコレ！
iPhone8のバッテリーを長持ちさせる設定について紹介します。
先ほどの章は、iPhone8のバッテリーの寿命自体を伸ばす方法がメインでした。
この章ではバッテリーの日々の持ちを伸ばす方法がメインです。
次の5つの設定を見直してください。
2．GPSについて
3．自動ロックの時間
4．通知や通信設定の見直し
5．サイレントモードやバイブについて
1の液晶画面の明るさの調整について。
これは基本中の基本ですね。
スマホの画面が明るいと消費電力が多くなります。
逆に暗くすると消費電力は少なくなります。
iPhone8ではその場の明るさに応じて画面の明るさも自動調整されます。
しかし画面の明るさについては一番気にしておいたほうがいい設定ですね。
これは全てのスマホに言えることですけどね。
2のGPSについて。
これはGPSの設定をONにしておくと色々と便利ではありますが、常に通信をしている状況になり消費電力が多くなります。
しかしマップを使う時だけGPSをONにする設定などもアプリごとに個別に設定可能です。
iPhone8のバッテリーの長持ちさせる設定として覚えておいて下さい。
ちなみにGPS機能をOFFにすると、当然ですが写真撮影時の撮影場所の設定ができなくなります。
アルバムなどで場所ごとの仕分けなどが使えなくなるので気をつけてくださいね。
3の自動ロックの時間について。
自動ロックがかかる時間を短く設定する事で、使っていないのに電源がついたままという状況が防げます。
ポケットの中などで勝手にものがボタンに触れて電源がつくという状況にも有効ですね。
4の通知や通信設定の見直し
通知ってバンバン流れてきますよね。
その都度画面がついて、消えての繰り返し。
その都度通信もされています。
それならば無駄な必要のない通知はなくしましょう。
設定画面からアプリごとに設定できますので見直してみましょう。
通信設定についても、Wi-Fiも使わない時にはOFFにしておきましょう。
ONにしたままだと、接続先を常に探している状況になるのでバッテリーの持ちにも影響します。
また、航空モードの上手な使い方についても説明します。
バッテリーが切れそうな時などは、機内モードをONにしておくと通信ができなくなるのでバッテリーが長持ちします。
いちいち電源をON・OFFするのも面倒なので、非常時の対策として覚えておくと良いですね。
ちなみに、航空モードでラインを開けて読むと、その場で相手に既読が付かないという裏技は知っていますよね！？
航空モードは意外と使えるやつですよ。
では最後に次の章ではiPhone8のバッテリーの長持ちさせるアプリの使い方について紹介します。
iPhone8のバッテリーを長持ちさせるならアプリにも注意！
iPhone8のバッテリーを長持ちさせるアプリの使い方について説明しますね。
アプリは使ったらその都度終了させたほうがいい！？
バックグラウンドで置いておくとダメ
そんな話を聞いたことがあるかもしれません。
バックグラウンドで置いておくというのは、ホームボタンを2回押すと最近使ったアプリが出てきます。
その事です。
実はここでその都度アプリを終了させると、次のアプリを立ち上げる際にそのつど電力を使います。
なのでバックグラウンドに在中させておくほうがバッテリーの持ち的には良いんです。
ただ、これはiPhone8のバッテリーの持ちに関しての話。
あまりにバックグラウンドに沢山のアプリを在中させておくと、今度はメモリーに負担がかかり動作が重たくなることがあります。
iPhone8のネットのブラウザーの標準アプリであるsafariにも同じことが言えます。
今回はバッテリーの長持ちがテーマなので、これ以上は深くは触れません。
iPhoneの動作が遅い、フリーズするなどメモリーに関する話はまた別に機会にまとめてみたいと思います。
まとめ
今回はiPhone8のバッテリーを長持ちさせる充電の7つの注意点、設定やアプリについてまとめてみました。
iPhone信者である私にとってバッテリーの状態は非常に気になるところでした。
そこから今回の記事の作成に至ったのですが、同じ悩みを持っているあなたにもお役にたてたなら嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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