食べ合わせっていう言葉を聞いた事ありますか？
この食べ合わせというのは、実は生命の危機をも発生させてしまう重要な事なんです。
食べ物には、何を食べるかよりも、何と何を一緒に食べるかが大事です。
今回は、そんな食べ合わせの悪いもので牛乳との食べ合わせについてまとめてみました。
とても身近な牛乳は栄養素がたっぷりある反面、食べ合わせに注意しないと、大変な事になってしまうことも。。
そして、知らず知らずのうちに、あなたが口にしている食べ合わせもあると思いますよ。
気になるあなたはぜひチェックしてみて下さいね。
食べ合わせが悪いのは牛乳とアレ！
いきなりですが、食べ合わせが悪いとどうなるかご存知ですか？
どうなるか、と言われてもピンと来ないかもしれませんね。
結論を言うと、食べ合わせが悪いと膵臓に負担がかかり、その結果膵臓がんなどの原因にもなります。
膵臓というのは、物言わぬ臓器とも呼ばれ、悪くなっても全くわからないんです。
なので食べ合わせを意識しておかないと、とても恐ろしい事になります。
食べ合わせの悪いものについては、色々とあります。
その中でも今回は、牛乳について取り上げてみたいと思います。
ではさっそくですが、食べ合わせの悪いもので牛乳について紹介します。
ごぞんじのとおり、牛乳って健康食品と言われるぐらいに栄養もあるものなんですね。
しかし、食べ合わせ次第では逆効果にもなってしまうんですね。
次の食べ合わせが悪いものとされてます。
・牛乳とチョコレート
牛乳に含まれているカゼインという成分が、チョコレートのカカオスポリフェノールと結合します。
すると牛乳の豊富なカルシウムなナトリウムの吸収を阻害してしまいます。
ミルクチョコレートとかもあるし、普通に相性が良さそうに思うのですけどね。
・牛乳とココア
これは意外や意外だったのではないでしょうか？
牛乳とココアって普段から合わせていますよね。
牛乳にはカルシウムがたっぷり、ココアには食物繊維が豊富です。
しかしこの食べ合わせはNGなんです。
牛乳のカルシウムがココアの食物繊維で吸収が妨げになるんですね。
ほんと意外ですよね。
・牛乳と枝豆
枝豆やゴマや玄米などには、抗酸化力があるフィチン酸という成分が豊富です。
大腸がんの予防にもオススメの成分です。
しかしこのフィチン酸はカルシウムやミネラルの吸収を邪魔してしまうんですね。
なのでせったくの牛乳のカルシウムも、枝豆との食べ合わせで吸収率が下がるんです。
でも、冷静に考えてみると、枝豆と牛乳を一緒に食べるシチュエーションって、、、無いですよね。
・牛乳とトウモロコシ
これも面白い組み合わせですよね。
このトウモロコシは、冷たい牛乳とは一緒に飲まないようにしましょう。
牛乳の成分がトウモロコシの食物繊維で排出されるからです。
ただし、加熱調理での食べ合わせでは問題はありません。
暖かいコーンスープとか良いですよね。
・牛乳と緑茶
抹茶ミルクとかでもメジャーですよね。
でもこの食べ合わせは牛乳のタンパク質であるカゼインの吸収を悪くします。
・牛乳とアンズ
これもしょっちゅうある食べ合わせではないですね。
アンズのタンニンという成分が、牛乳のたんぱく質とぶつかってしまいます。
すると消化も悪くなるんですね。
胃が荒れてしまうことも。
そのほかの牛乳と食べ合わせNGのもの
・バナナ
・魚
・肉
・メロン
・酸味のあるフルーツ
・酵素を含んだパン
・さくらんぼ
・ヨーグルト
消化の面からもNGであるんですね。
食べ合わせが悪いその理由は栄養素と関係あり！？
先ほどの章では、食べ合わせの悪いもので牛乳の場合についてを取り上げてみました。
もう気づいたかと思いますが、どれも食べ合わせの悪い理由は、栄養素の吸収が悪くなるという事なんですね。
通常は食べ合わせというと、消化不良で腹痛などが思い浮かびますが、牛乳に関しては栄養素と大いに関係があるんですね。
牛乳単体では、カルシウムや栄養がたくさん詰まっているのですが、先ほどあげたものと一緒に食べるのはNGです。
頭の片隅に置いておいたほうが良いですね。
まとめ
今回は、食べ合わせが悪いもので牛乳との組み合わせ、についてまとめてみました。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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