IKEAでクリスマスツリーで本物のもみの木を買ってきた!
でもこれって水やりしないと枯れてしまうのだろうか?
やはり生木なので、色々と心配はつきものですよね。
そんなあなたのお悩みを解決します!
今回はIKEAのクリスマスツリーは水やりをしないと枯れるのか?
また長持ちさせる手入れはどうするのか?
虫はつくのか?その対策は?
こういった内容でまとめてみました。
気になるあなたはぜひチェックしてみて下さいね。
IKEAのクリスマスツリーは水やりしないと枯れるの?
IKEAのクリスマスツリーを購入してから、クリスマスまでの2.3週間の間は、室内で飾ることになると思います。
その間に気になるのが水やりしないと枯れるのか?
というところだと思います。
結論から言うと、水やりしないと枯れます!
生木なので当然ですよね。
では、IKEAのクリスマスツリーを枯れることの無いように、水やりのポイントについて紹介したいと思います。
よくチェックして実践してみて下さいね。
まず基本的な事ですが、このIKEAのクリスマスツリーの原木であるもみの木の性質です。
このもみの木というのは、乾燥と高温にとても弱いのですね。
ですので、クリスマスツリーとし室内で保管するにあたってのポイントとしては、室温と水やりであります。
それも踏まえてのポイントは次のとおりです。
・飾り付けに差し支えない箇所に、霧吹きなどで葉水(葉に水をあげること)すると良いです。
とにかく水気を切らさないことが大事です。
もみの木は、乾燥と高温にとにかく弱いので注意しましょう。
また、IKEAのクリスマスツリーを購入してから、ツリーに次のような作業をしてあげると、水揚げが非常に良くなります。
少し手間がかかりますが、覚えておいて損は無いのでチェックしておいて下さいね。
こうする事で水揚げが良くなり、もみの木が水を良く吸うようになります。
生花の水切りという作業と同じ要領ですね。
この作業をしてから、最初の2~3日はとにかく水を吸います。
なのでどんどん水を足してあげて下さい。
そして、ある程度落ち着いてきたら、あとは水を切らさないように、常に水に浸っているように水の補充をしてあげればOKです。
この作業をした方がいいのには、次の様な理由があります。
クリスマスツリーとして一般的に売られるもみの木は、生の木として切られてから売り場に出るまで、結構な時間がかかっています。
その間の乾燥などの影響を考えると、ノコギリで切ってあげたほうが水揚げが良いという事なんですね。
ちょっとした知識ですが、実践してみるといいかもしれませんね。
この章では、IKEAのクリスマスツリーの水やりについて紹介しました。
これらの対応を行っておくと、ツリーの持ちが全然違ってきます。
もちろんエアコンの暖房の風を直接当て続けない気遣いは必要ですよ。、
そうする事で、11月中にIKEAのもみの木のクリスマスツリーを買ってきてすぐに設置したとしても、1月頭ぐらいまでは全然キレイなな状態を持たせる事が可能です。
実施してみる価値はありますね。
IKEAのクリスマスツリーを長持ちさせる手入れは?
IKEAのクリスマスツリーですが、返却して買い物券を貰うのも良いですが、来年のクリスマスまで保管してまた使うという選択もあります。
ただ、生木のクリスマスツリーなので当然ですが、手入れの手間暇やスペースが必要になります。
それらを考えた上で可能なら、自宅の庭などでクリスマスツリーであるもみの木を保管するのもアリでしょう。
ただ、もみの木は元々寒冷地で育つ木ですので、高温に弱いです。
なので日本でも、北海道や東北地方なら問題ありませんが、西日本にはあまり育てるのには向いていません。
それらも踏まえたうえでの、IKEAのクリスマスツリーを長持ちさせる手入れとポイントは次の様になります。
もみの木の育て方のポイント
・日当たりと風通しが良い蒸れない場所で。夏場などは直射日光には当てないように半日陰にするのがポイント。
・寒さには強いが、暑さに弱いです。寒さで枯れることはありません。
・水やりは土が乾燥する前に。毎日水やりをしましょう。。
もみの木は成長が早く、1.5cmの苗木は5年で5mもの大きさになります。なので鉢植えで大きさを制限して育てる方が良いですね。
また水やりについては、夏場は特に注意が必要です。
もみの木は夏場に水切れを起こすと、月日が経った翌年の夏~秋にかけて突然枯れてしまう事があります。
一年後ってホントのんびり家さんですね~。
ちょっと面倒ですが、日々気をつけてあげてくださいね。
その他のポイントとして、肥料や土や鉢植えの入れ替えについても紹介します。
・肥料については特に気にする必要は無いです。あえて肥料を与えるとしたら、春5月頃の新芽が出るころに固形肥料を与えるといいぐらいですね。
・土にについても特に気にする必要は無いです。市販の培養土で大丈夫です。
・2~3年に一度ぐらいで一回り大きな鉢に根をいじくらずに植え替えすると良いですね。根が廻りきっている為と土が劣化するからです。
次の章では、IKEAにクリスマスツリーに虫がつくのかどうか?
についてまとめてみました。
IKEAのクリスマスツリーに虫はつく?
IKEAのクリスマスツリーには虫はつくのでしょうか?
クリスマス近辺だけとはいえ、室内で保管すると特に気になるのが虫ですよね。
結論から言うと、IKEAのクリスマスツリーには虫の心配はほぼ不要です。
というのも実は、このIKEAのクリスマスツリーであるもちの木には、防虫・防臭・癒しという素晴らしい機能があるんです。
どういう事か説明しますね。
このもみの木は室内でフィットンチッドという成分を放出します。
このフィットンチッドはなんと、ゴキブリや害虫やカビを寄せ付けないという効果があるんですね。
さらに嫌な臭いの脱臭効果もあり、フィットンチッドは部屋に森林浴効果をもたらすんです。
まさに、天然の空気清浄機ですね!
なので、室内にて虫の心配する必要はそれほど無いといえます。
ただ環境や管理する方法などで、IKEAのクリスマスツリーに虫が発生する可能性はゼロではありません。
場合によっては、ダニ系、アブラムシ系が発生する事もあるかもしれません。
特にクリスマス時期以外に、野外にて保管する場合です。
その場合は農薬を使って虫の繁殖を防ぐといいですね。
このような農薬が良いですね。
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まとめ
今回は、IKEAのクリスマスツリーは枯れるのか?長持ちさせる手入れや虫の心配について紹介しました。
ここでまとめますね。
・IKEAのクリスマスツリーを長持ちさせるには、クリスマス時期以外は、高温でない室外で水を毎日あげる事。
・IKEAのクリスマスツリーには虫の心配は基本不要。
いかがでしたでしょうか?
モミの木には、幸せを運んでくれる不思議な小人が住む、という言い伝えがあります。
しっかりと水やりして管理してあげて、長持ちをさせたいですね。
とても良い状態でクリスマスツリーが出せると良いですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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