台風が近づくと喘息の発作が出てしまう!
ほんと喘息持ちには、台風は怖いというのがホンネではないでしょうか?
台風と喘息の関係に、実は科学的にも理由があるんです。
今回は、台風と喘息の関係と喘息悪化する原因と、咳の対策、病院はどうするかについてまとめてみました。
喘息持ち、または子供が喘息持ちで台風の時期は辛そうだというあなたにオススメの記事です。
ぜひチェックしてみて下さいね。
台風と喘息の関係とは?喘息悪化するのはなぜ?
台風と喘息の関係については、実は密接な関係があるんです。
この章では、台風と喘息の関係と喘息悪化するのはなぜか?
についてまとめました。
台風で喘息の発作が出やすくなる理由は、低気圧が大きく関係しています。
秋の台風の多い時期になると、喘息の外来患者は、通常時のなんと2倍にもなります。
台風をはじめとした、低気圧が近づくことで、喘息の発作を起こしやすくなる理由として、次の理由が挙げられます。
・気圧の低下の際に、地中でラジウムという物質が破壊される。その結果発生する気体が、喘息の発作を起こす。
いずれにせよ、気圧の変化が喘息と関係していることは間違いないですね。
それらも含めて、できる対策について次の章にて紹介していきますね。
台風で喘息の咳の対策はコレ!
では、この章では、台風での喘息の咳の対策について紹介していきます。
台風での喘息の咳の対策ということですが、基本的には通常の喘息の対策と同じです。
・水分を多くとる。
・上体は起こした姿勢で休む。
・横になって休むなら、上体を少し起こした姿勢で。座布団などを使って高さを調整。
・うつ伏せになるなら、足は正座をした様に折り曲げて、上半身を倒す。
一番いいのは喘息自体を完治する事ですけどね。
台風で喘息の病院に行くべきなの?
これも通常の喘息と同じ注意点ですが、次のような症状の時は直ぐに病院に行きましょう!
・唇の色が悪くなっている
・呼吸するときにヒューヒューと音がする
とはいっても、台風の大雨風の中で病院に移動するのも大変な事です。
根本的に喘息の完治するまで、継続的に治療するようにしましょう。
喘息は症状が出なくなっていても、通常の気管支の状態になるまで、しばらく時間を要します。
見た目は問題なくても、気管支の中は治っていないこともしばしば。
ちゃんとお医者さんのOKサインがでるまで、根気よく治療しておきましょう。
でないと、台風やら何やらの天候で突如発作を起こすなんて嫌ですもんね。
天候や自然は自分の力ではコントロール不可ですからね。
まとめ
今回は、台風と喘息の関係や喘息悪化する原因についてまとめてみました。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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