台風でガラスの対策や補強は？ガムテープの貼り方や割れると保険は効くのか？

何十年に一回の大型台風が接近！
そんな時に必要な台風対策の一つに、窓ガラスの対策があります。
でも何をどうやったら良いのか分からない！
そんなあなたの為に、今すぐ出来る台風のガラスの対策や補強についてまとめました。
ガムテープの貼り方や、万が一の時の保険についてもまとめています。
大型台風が近づいてきて、バタバタして気が焦りますが、落ち着いて記事を確認して下さいね。

台風でガラスの対策や補強の方法はコレ！

大型台風の対策として、窓ガラスの対策や補強が必要です。
台風でのガラスが割れる原因の多くは、風の風圧で割れるのではありません。
台風の風で物が飛び窓ガラスに当たり割れるのが原因なんですね。

一般的に平均風速20～25m/s（瞬間風速で30m/s）以上で物が飛ぶという状況になります。
外では何かにつかまっていないと立っていられないぐらいです。
台風の中心付近の最大風速としては17.2m/sぐらいなので、台風＝物が飛ぶという認識で対策が必要です。
ちなみに、風速30m/sを越えるぐらいになると、走行中のトラックが横転するぐらいの状況になります。

台風でのガラスの対策や補強としては次の様なものが有効で、一般的に行われています。

この中でも今すぐ出来る、台風のガラスの対策と補強の方法については、１のガムテープでの補強になります。
ガラスはある程度の弾力はありますが、ガムテープなどを貼ることで強度が増します。
さらに、割れた時にガラスが飛散してしまう事を防ぐことが出来ます。

台風でガラスが割れる
↓
破片が室内に飛び散り危険
↓
さらに雨風が室内に入り込み家財などもめちゃくちゃに

このような自体を避けるために、台風でガラスが割れた、ヒビが入ったとしても被害を最小限に抑えることが出来ます。
その台風でガラスにガムテープを貼る、具体的な方法については次の章にて説明します。

ちなみに、上記の対策の２～４については、事前に準備が必要ですので、今すぐに対策！という訳にはいきません。
しかし、事前に準備して対策を施すと、１のガムテープでの以上の補強効果があります。
まだ台風のガラスの対策として準備する時間がたっぷりあるのなら記事をチェックして下さい。
そうでないならば、読み飛ばして次の章のガムテープの貼り方をチェックして下さいね。

２の防風ネットでの対策について。
これは防風ネットをガラスの外側枠やベランダなどに設置して、強風で物が飛んできてガラスに当たるのを防ぐものです。
わかりやすく言うとバリアみたいなもんですね。
事前に購入して、設置しておく必要があります。

３のシャッターについては、おそらく一番効果的な対策でしょう。
元々設置している家は問題ないでしょう。
というかそんな人はわざわざこの検索して、当記事を見ないでしょうね(笑）
効果が絶大な分、設置するにも手間ヒマ金がかかります。

４の網ガラスについては、割れた時にガラスが飛散しにくくなるという効果があります。
台風の多い沖縄などでは、網ガラスが非常に多いです。
しかし実は網ガラスは、普通のガラスに比べると、ガラスに鉄線を入れている分強度が弱くなっています。
まあ何を重視するかという事になりますが。。
網ガラスについては、シャッターと同様に設置に時間とお金がかかります。
これも元々設置されていれば問題はないですが、今すぐ出来る対策では無いので今回は説明はパスします。

では次の章で台風のガムテープの貼り方について説明します。

台風でガムテープの貼り方のポイントとは？

台風でガムテープの貼り方のポイントについて説明します。

これだけです。
こうする事で、ガラス自体の強度も増します。
さらに割れたりヒビが入ったりした際の、被害を最小限に抑える事が出来ます。

ガムテープは普通のガムテープだと粘着力が強くて、はがす時に大変な思いをします。
できれば養生テープの方が望ましいですね。
まあ、普通のガムテープで跡が残ってしまっても、テープ剥がしや油などを使って手間をかければ取れます。
手元に養生テープが無ければ、ガムテープで補強しましょう。

楽天ショップなどでは、こういったガラスの補強フィルムなどもありました。
これだと後が楽そうですね。
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台風で万が一ガラスが割れたら保険は効くの？

台風でガラスが割れたら保険は効くのかどうか？
万全の対策を施しても、万が一ガラスが割れてしまった場合。
実は、これって火災保険の対象になる場合もあるんですね。

・物が飛んできて割れた⇒風災保証または外部からの飛来・衝突に該当
・ガラスが割れて泥棒が侵入して盗難発生⇒盗難補償

このように火災保険の対象になる事もあるので、保険会社に確認・相談してみて下さいね。

まとめ

今回は台風でガラスの対策や補強について説明しました。
ここで再度まとめてみますね。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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