毎年梅雨の時期には洗濯物が乾かないので困りますよね。
雨が多くて湿気も多いので、
とにかく洗濯物が乾かない。。
半乾きとかだと、においがとても臭くなりがち。
そこで、
梅雨時期の洗濯物を早く乾かし、
かつ臭いもつけずに乾かすコツを調べてみました。
こんな方法があったの知ってましたか??
梅雨時に洗濯物が乾かない!早く乾かすコツは?
梅雨時は洗濯物が乾かないので、ホント困りますね。。
そんな梅雨時に外で洗濯物を干す時に少しでも早く乾かす為のコツをあげてみました。
①洗濯時の脱水の回数を一回増やしましょう。
これだけでも全然違います。
②洗濯物と洗濯物の間隔をなるべく開ける。
15cmも離せばかなり風通しもよくなり乾きやすくなります。
③太めのハンガーを使って干す。
厚みのある太いハンガーの方が風通し良くすぐに乾きます。
④丈が短いものと丈が長いものは交互に干す
スペースが出来ると乾きやすくなります。
⑤ジーンズ等のパンツ系は立体的に干す
ハンガーやパイプを2つ使用して、
生地通しが密着しない様にするのがポイント。
ポケットも引っ張り出しておくとなお良し。
⑥フード付きの洋服は逆さまに干す
フード部が背中の箇所に触れない分早く乾きますよ。
どれも特に目新しい手法ではありませんが、
やるとやらないのとでは乾くスピードが全然違ってきます。
意識してやってみるといいですね。
梅雨時の洗濯物の臭いが気になる。
梅雨時に生乾きの洗濯物からにおう臭いって気になりますよね。
そもそも臭いの原因ってご存知ですか?
臭いの原因としては次のようなものが挙げられます。
①衣類に付着している脂肪酸の臭い
②洗濯槽やすすぎ不足での皮脂分や洗剤カスが残ってしまい臭う
③カビの臭い
①の脂肪酸の臭いって意外でしたね。
これってどういうことかというと、
洗濯機の中で洗濯物を溜めると、
臭いがこもってしまうからなんです。
なので洗濯物は通気のよいカゴなどで保管するのがいいですね。
②については、専用の薬剤を使って洗濯機の洗浄をする。
また洗濯時に洗剤を入れすぎると、
すすぎ時にきれいに洗剤が落とせず残ってしまいます。
洗剤は適量を守りましょう。
③については、
洗濯機の内部にてカビが発生しているケースと、
洗濯物自体にカビ菌が発生しているケースがあります。
洗濯機の内部は専用のクリーナーにてマメに清掃をすることと、
普段から洗濯機の蓋はしめずに開けっ放しにしておくことでカビの繁殖を抑えれます。
洗濯物自体のカビ菌については、
雨が多くなり部屋干しが増えてくると、
外で干すよりも生乾きの状態が長くなってしまうことが
カビ菌を発生させる要因の一つにあげられます。
これを解決する為に部屋干し時のコツについて
次の章にて紹介してみたいと思います。
梅雨時の洗濯物の部屋干しの際のコツは?
雨が降っているとはいえ、
雨の当たらないベランダのスペースがあれば、
外で干すのがベストです。
部屋干しと違って空気の流れもあり、
乾きやすく臭いもつきにくいです。
しかし、そうもいかない場合が多く、
結果部屋干しという選択になると思います。
部屋干しは洗濯物が乾きにくく、
生乾き状態が長く続くことが臭いの原因となっています。
臭いを無くすためには、
いかに早く乾かすか、部屋の湿度を低くするかがポイントです。
部屋干し時のコツをあげてみました。
①脱水を1回多くして水分をより多く飛ばす。
早く乾かすのが第一です。
②扇風機と除湿機またはエアコンを一緒に使う
扇風機を使っている人って少ないのではないでしょうか?
外と違って空気の流れのない室内では洗濯物が乾きにくいです。
湿度を下げるために除湿機(エアコン)、
そして空気の流れを作るために洗濯物に向けて扇風機をかけると、
外で干しているのに近い状態になりより早く乾きます。
これは地味に効果が大きいので
ぜひ一度試して見てください!
③浴室に洗濯物を吊るす
浴室は換気扇もあるし、
湿気対策がしっかりと取られている為、
部屋干しには持って来いのスペースなんです。
これも試してみる価値はあると思いますよ。
まとめ
梅雨時は雨ばかりで洗濯物も溜まりがちですが、
これらの手法を取り入れて、
こまめにお洗濯を片付けていきましょう♪