あなたは「青いカーネーション」があるのを知ってましたか!?
私は青いカーネーションなんて知りませんでした、というか見たことがありませんでした。
しかし、実は世の中に存在するのです。
母の日のプレゼントとして青いカーネーションを贈るというのが流行りつつあります。
青いカーネーションの名前や歴史について調べてみました。
さらに、青い〇〇も存在する事が判明しました!
ホントびっくりですね!
驚愕の事実は文中にて。。
母の日のプレゼントは青いカーネーションできまり!
母の日のプレゼントで青いカーネーションが流行りつつあります。
通常はカーネーションといえば赤というイメージですよね。
なのでこの青いカーネーションはとてもインパクトがありますよ。
この青いカーネーションですが、サッカーJリーグチームのサンフレッチェ広島のオフィシャルフラワーとして公認されています。
他には、2015年のフィギュアスケートNHK杯で、メダリストブーケとして青いカーネーションが使われましたね。
スケーターの羽生結弦くん、浅田真央ちゃんも手にした事でも知られています。
最近はネット通販でも母の日のプレゼントとして、青いカーネーションが売られています。
カーネーションといえば赤のイメージが強すぎるので、青いカーネーションを贈ると驚きや新鮮さもあり、とても喜ばれます。
そんな青いカーネーションについて色々と調べてみました。
母の日の花であるムーンダストについて。
この青いカーネーションの名前は、ムーンダストといいます。
月のようにやわらかな包容力のある花に、という想いでネーミングされました。
ムーンダストの魅力として次の2点が挙げられます。
1.清楚でミステリアスな色
ムーンダストが醸し出す色は、他の色のカーネーションでは表現できないほどの、奥の深い清らかな雰囲気を醸し出しています。
しかし、清らかでありながらどこか非常にミステリアスな雰囲気も醸し出しています。
このギャップがムーンダストの最大の魅力でもあります。
2。花持ちが抜群に良い
驚くほどの花持ちの良さも魅力の一つで、1ヶ月は持つと言われています。
そもそもカーネーションは非常に丈夫で持ちの良い花として有名です。
中でもムーンダストは非常に持ちが良く、色あせや花弁の茶色く劣化するような事がほぼないと言えます。
このように、ムーンダストは美しさと強さを兼ね備えており、大切な日に大切な方に贈る花としてまさにぴったりの花といえます。
ちなみに、ムーンダストの花言葉の一つは「永遠の幸福」だそうです。
とっても良い花言葉ですよね。
ムーンダストの歴史についても紹介しますね。
ムーンダストはカーネーションの中でも世界で初めてバイオテクノロジーを使って開発されたものです。
飲料やビールで有名なあのサントリーグループが、1995年に世界で初めて開発に成功しました。
何が世界初かというと、青色色素を花弁にほぼ100%含んだカーネーションという事なんだそうです。
元々カーネーションには青色色素という物がありません。
なので従来は青系のカーネーションなどは存在しないとされていました。
それまでは、青いカーネーションの花言葉は「不可能」という意味でありました。
それぐらい、青いカーネーションというのは常識ではありえない事であったようです。
そんな中、サントリーによる青いカーネーションが誕生しました。
常識を覆す、本当に素晴らしい開発だったんですね。
日本の技術はホント素晴らしいですね。
ちなみに青いカーネーションの開発の成功により、
いくつかある青いカーネーションの花言葉は「不可能」⇒「夢は叶う」に変化したそうですよ。
母の日は青いバラもいかが!?
実は、青いバラというのも存在しています!
衝撃の事実ですね。
ホントびっくりしました。
青いカーネーションの開発というのは、元々はこの青いバラの開発の過程で生まれたものなんだそうです。
サントリーは従来の酒類・食品分野で培ってきた技術・研究を応用して、1980年代から植物の研究開発を行なうようになりました。
その中で、青いバラの開発は実は1990年から始まりました。
そして、2002年に青いバラは開発成功して、2009年から一般向けに販売が開始されました。
つまり、青いカーネーションと青いバラは兄弟関係だったということです。
非常に興味深いですね。
まとめ
非常にミステリアスな外観で、かつ日持ちが良く実用的で青いカーネーションはプレゼントに最適と言えます。
あなたも、母の日のプレゼントとして青いカーネーションであるムーンダストを贈ってみませんか?
最後までお読み頂きありがとうございました。
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