母の日に贈る花でプリザードフラワーが人気急上昇中です!
プリザーブドフラワーとは長期保存が出来る花という意味で、いわば花の剥製のようなものです。
上手に保存するとなんと10年も日持ちするという花なんです。
しかし、扱い方や保存状況しだいでは1年も持たなかったりします。
日持ちもするし、母の日の贈り物としては最適な花です。
しかし、決して安いものではありませんし、貰った側が保存の仕方で困らないように、贈る側が勉強して教えて上げないとダメですよね。
母の日の送り主である貴方が、お母さんに教えられるように、プリザーブドフラワーについて色々と調べてみました。
母の日のプリザーブドフラワーの日持ちはどれぐらい?
母の日に贈るプリザーブドフラワーですが、日持ちは一体どれぐらいするものなのでしょうか?
保存状況によっては10年も日持ちするものもあります。
プリザーブドフラワー発祥の地であるヨーロッパでは10年持ちます。
しかし日本では、早ければ1年とかで劣化したりする事もあります。
いったい何が違うのでしょうか?
それは手入れや保存状態によります。
具体的に次の章で紹介していきますね。
プリザーブドフラワーの手入れ方法は?
それではさっそくプリザーブドフラワーの手入れ方法をご紹介していきますね。
1.生花ではないので水やりの必要はありません。
水をかけてしまったり、湿気の多いところだと、花に溶け込ませた色素が液体になって出てきます。
そうなると接触している家具や壁に色が付きますので注意が必要です。
2.とても柔らかくデリケートなので触る時には注意
生花と同様にとても柔らかいので、ホコリなどを取るときには要注意です。
化粧に使うチークブラシのような柔らかい物か、息をそっと吹きかける程度にして下さいね。
プリザーブドフラワーの保存方法は?
プリザーブドフラワーの保存方法は高温多湿はNGです。
なので次の点に気を付けてください。
1.直射日光の当たらない所に保存する。
直射日光に当たると色褪せるので気をつけてください。
窓際などは良くないですね。
気温の高くなる夏期以外は、保管場所としては階段や玄関などがいいのではないでしょうか。
適正な温度は22度がベストと言われていますので、夏季には特に注意が必要ですね。
2.湿気の高いところには置かない。
湿気が高いと、花に染みこませた色素が液体になって漏れてきます。
ベストな湿度は30~45%です。
前述のヨーロッパはベストな湿度に当てはまりますが、日本は湿度が高いので特に注意が必要です。
10年も日持ちするというのはヨーロッパの話ですが、日本でも湿度や温度に注意して保存すれば5~7年日持ちさせることも可能です。
ケースなどに入れて保存するのがいいかもしれませんね。
まとめ
母の日の贈り物でプリザードフラワーの日持ちや手入れ、保存方法について紹介してみました。
これらの知識をメモなどにまとめて一緒に渡すと、お母さんも喜んで貰えると思いますよ。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ほかにも関連記事をまとめています。
よかったらチェックしてみて下さいね。
↓ ↓ ↓
母の日のまとめ記事はこちら!これでもうプレゼント選びは迷わない!