もうすぐ父の日。
母の日はカーネーションが定番ですが、父の日にプレゼントで花を贈るならどんな花がいいのでしょうか？
結論からいいます。
父の日のプレゼントでおすすめの花はバラなんです！
ただ、母の日のカーネーションと違って、バラには色や花言葉など色んな解釈があってなかなか複雑なんです。
ではどの様な色や花言葉があるのか調べてみましたので、ぜひ参考にして下さいね。
3章では父の日のプレゼントでおすすめの花として、びっくりする花も紹介しています。
これは私も想像がつきませんでした。。
なかなか奥深いですね。
父の日のプレゼントでおすすめの花は何？
父の日のプレゼントでおすすめの花は、ずばりバラなんです。
なぜバラが父の日のプレゼンでおすすめの花なのかについて、父の日の由来と歴史も含めて紹介しますね。
20世紀の初め頃に、アメリカのジョン・ブルース・ドット婦人という方の行動から始まります。
ジョン・ブルース・ドット婦人は、自分を男手ひとつで一生懸命に育ててくれた、お父さんのウィリアム氏への感謝の気持ちを伝える為に提唱したのが父の日の由来であるそうです。
その後、1972年にアメリカの国の記念日の一つとして、ウィリアム氏の誕生月である6月の第3日曜日が
正式に父の日として制定されました。
これが父の日の始まりです。
つまりアメリカが父の日の発祥の地という事になります。
日本において父の日は、1950年頃から広まり始めました。
現在では母の日と並んで国民の一般的な行事として行われるようになりました。
母の日には赤いカーネーションを贈るのが定番となっています。
対して、父の日のプレゼントでおすすめの花は、黄色のバラが定番であるようです。
黄色バラというのは、知らない人も意外と多いようですね。
父の日のプレゼントのおすすめの花であるバラの色については、日本とアメリカでは異なっています。
アメリカでは赤いバラ
日本では黄色いバラ
この様に同じバラでも色によって意味が違ってきます。
その解釈の仕方は国ごとに大きく違うようです。
そのバラの色の意味や解釈については、次の章にて紹介していきます。
父の日の花の花言葉って知ってる？
花にも花言葉があるのはご存知だと思いますが、花の色によっても意味が異なってくるのはご存知ですか？
父の日のプレゼントでおすすめの花としてバラが定番としてあげられます。
バラの色については、日本では黄色いバラを贈るのが定番であります。
黄色以外には白色も人気があります。
バラの色別の花言葉は次の様な意味があります。
確認してみます。
色別のバラの花言葉
黄色いバラ…献身、友情
白いバラ…尊敬、純潔
赤いバラ…情熱、愛情
中でも白いバラは、花言葉に「尊敬」という意味を持ちます。
ですので父親に贈るのには黄色以上にベストと思えますよね。
しかし、前述のドット婦人の父の日の逸話から「白は亡くなった父親に贈る」という説があります。
白色の花は亡くなった人に贈るものという解釈でとても嫌がる人もいるのです。
日本でも同じ意味合いで嫌がる人もおり、花言葉で色を選ぶには難しい色であるといえますね。
黄色には「献身＝家族を守る」という意味があります。
まさに父親としてのイメージにピッタリですよね。
これが父の日のプレゼントのおすすめの花で、黄色いバラが選ばれる理由の一つです。
しかし、花言葉は色んな方面で色んな解釈があります。
黄色のバラの花言葉にはごく一部で、嫉妬や別れという解釈もあるようです。
日本では花言葉から、黄色が一番人気とは言え、ベストを尽くすのであれば黄色と他の色と合わせるのが無難かもしれません。
結果的には、白色と黄色のバラの花を組み合わせてるのがベストではないでしょうか。
父の日の花でひまわりってどうなの？
父の日のプレゼントでおすすめの花はバラの以外にもあります。
ゆり
ラン
どれもが、黄色と白色の花ですので先ほどの条件とマッチしますね。
中でもおすすめはひまわりです！
ひまわりは実はバラの花に次いで人気が高いのです。
意外や意外でした、父の日の花でひまわりのプレゼントとは。
ひまわりには、元気、明るいといったイメージがあります。、
お父さんにはいつまでも元気で、家族の中心でいてほしいという願いを込めての事です。
そう言われると納得ですね。
まとめ
父の日のプレゼントでおすすめの花について紹介してきました。
お世話になっているお父さんに感謝の気持ちを込めて、素敵な花が見つかるといいですね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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