頭痛で病院のタイミングはいつ？薬は市販のと違うの？薬が効かない時ってあるの？

頭痛持ちってホント辛いですよね！
でも仕事で忙しいし、いつもの事だからなるべく病院に行かずに、市販薬でしのぎたいですよね。
では実際に、どのレベルの頭痛だと病院に行ったほうがいいのかご存知ですか？
今回の記事では、頭痛で病院のタイミングは、いつ行くのかについてまとめてみました。
また病院の薬と市販薬の違いや、病院の薬が効かない事もあるのか？
という内容についてもまとめています。
少しでも気になる事があれば、ぜひチェックしてみて下さいね。

頭痛で病院のタイミングはいつ行くべきなの？

仕事が忙しくて、頭痛ぐらいで病院に行く事もない。
いつもどおり市販薬で対処しよう。
多くの方がそう考えているのでは無いでしょうか？
実際に私もそういう派なんです。
でも、周りの人には病院に行ってきたら？と勧められます。

では実際に、頭痛で病院に行ったほうが良い時ってどんな状態の時なんでしょうか？
言い換えると、頭痛で病院のタイミングはこんな時！
という状態をまとめてみました。

病院に行くべきタイミングは、次のような状態の時です。

これらの症状の頭痛は病院のタイミングです。
危険な病気の恐れがあります。
くも膜下出血や脳腫瘍や髄膜炎など。
直ぐに病院に行きましょう。
脳神経外科・神経内科が担当です。

またいつもの頭痛であっても、次の様な時は病院のタイミングです。

これらの時も気を付けましょう。
かかりつけの医者や、頭痛外来、神経内科、脳神経外科がいいでしょう。

これらが頭痛の病院のタイミングの目安になります。
仕事が忙しくてとても病院にいけない様な時であれば、これらに該当しない様ないつもの頭痛であれば、市販薬で一時対応しておきましょう。
時間のある時に病院に行くという対応もいいです。
しかし、最終的には頭痛は病院に行って対処したほうがいいですね。

 

頭痛で病院の薬は市販と何が違うの？

頭痛で病院の薬は、市販の物とは何が違うのかについてまとめてみました。

その前に一つ知ってほしいことがあります。
頭痛というのは、大きく分けて偏頭痛と緊張型頭痛と2タイプに分かれるんです。
偏頭痛は血管が広がり、緊張型頭痛は逆に血管が収縮する事で、頭痛が発症します。
詳しくは過去の記事にて、分かりやすく説明していますので参考にしてみてくださいね。
頭痛で食べ物や飲み物の効果は有る？コンビニで買える？悪い食べ物はコレ！

ここでは、多いであろう偏頭痛の薬について取り上げてみます。
結論から言うと、頭痛で病院の薬と市販薬との違いは次のとおりです。

わかりやすいですよね！

市販の鎮痛剤では、頭痛が起こった直ぐや、ヤバイかなと思った時に早めに飲むと効いている様に思います。
しかし、偏頭痛の原因である拡張した血管を収縮する作用は無いので、根本的な改善では無いんですね。
いわばその場しのぎというなんです。

ただ、その場しのぎでも一時的に対応が必要な時も多々あるので、市販薬と病院と上手に使い分けるのも必要ですね。

市販薬についても過去の記事でまとめていますので、参考にしてみて下さいね。
台風で頭痛の薬は効くの？！ロキソニンは効くの？その他の対処は？

 

頭痛で病院の薬が効かない時ってあるの？

頭痛で病院の薬が効かない時ってあるのかどうか、気になりますよね。
結論から言うと、効かない時もあります。

・薬を使うタイミングが間違えている時
・薬自体が体にあっていない時
・薬の使う量や回数が過多である時

この様な時は注意してくださいね。

薬の使うタイミングは薬によって違います。
痛みが始まる前に飲むもの、痛みが始まってから飲むものなど。
当たり前ですが、その薬を飲むタイミングは確認が必要です。

薬自体があっていないのは、個人の体質もあるので発生して当然ですね。
そのような時は再度医師に確認するか、病院を変えるかしましょう。

薬の使う量や回数が過多になると、いわゆる薬物乱用頭痛という症状になります。
薬物乱用って、、なにやら怖いネーミングですよね！

 

その薬物乱用頭痛とは、次のような状態なら黄色～赤信号です。
一度チェックしてみて下さい。

どうでしたか？
少しでも当てはまるようであれば、病院に行くことをオススメします。

 

まとめ

今回は頭痛の病院のタイミングや、病院の薬と市販薬の違い、薬が効かない時はあるのかについて紹介しました。
ここで改めてまとめますね。

最後までお読み頂きありがとうございました。
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