静電気で服からもパチパチと音が聞こえるほどの状態、、。
あなたは大丈夫ですか?
毎年この時期になると、静電気での悩みで頭を抱えているあなたの為に、静電気の服の対策についてまとめてみました。
静電気が気になって仕方ないあなたは、ぜひ当記事をチェックして実践してみてくださいね。
静電気で服の対策はコレ!
静電気の被害が起こりやすい、秋冬は気温も低いため、重ね着を多くします。
最近の化学繊維でできている服は、特に静電気を帯電やすいです。
さらに空気が乾燥して、湿度も低い冬場は特に注意が必要です。
服の種類や素材により、静電気が放電しやすい・帯電しやすいものがあります。
静電気で服の対策としては、これらの服の着合わせの相性を考えることが必要です。
服の相性を間違えると、パチパチと静電気の餌食となります。
また静電気で服がまとわりつくのを防ぐ為の裏ワザも最後の章で紹介しています。
前の記事でも書きましたが、静電気は次のようなタイミングで放電しやすくなります。
・湿度が20度以下
なので秋・冬というのは、正に静電気まっさかりといったところですね。
で、先ほどの服の話ですが、最近は湿気を含みにくい化学繊維でできている服が多いです。
化学繊維っていうのは、速乾性がありますが、弱点として静電気を非常に帯電しやすいという事があります。
次の章で、静電気の服の素材についてまとめました。
これらを参考にして、静電気で服の対策をしっかりと行いましょう。
静電気で服の素材に注意!
服の材質として、プラスとマイナスの電気を持っています。
まずは、それらを載せておきます。
上に行くほどプラスで帯電しやすい
↑
・ウール
・ナイロン
・レーヨン
・絹
・革
・木綿
・麻
・ポリエステル
・アクリル
・ポリエチレン
・塩化ビニール
↓
下に行くほどマイナスで帯電しにくい
細かく説明しますね。
一番上にウールがあります、ウールは一番静電気を帯びやすくて、放電しやすいです。
特に、毛のある繊維については、摩擦で静電気が発生しやすくなります。
上記の素材についてですが、この表の近いところどうしの服の素材が相性が良いです。
離れたところどおしの服の素材は相性が悪いです。
要は対局通しの組み合わせはNGです。
ウール・ナイロン・レーヨン
↑
相性悪い!
↓
ポリエステル・アクリル・ポリエチレン・塩化ビニール
また、表の真ん中の方には天然繊維のものが、両端には化学繊維や合成繊維のものがあります。
真ん中の天然繊維は、静電気を帯電しにくいです。
静電気を考えると、服は天然繊維がベストだと言えます。
ではこれらを元に具体的な事例を元に説明しますね。
例えば次のような感じです。
・ウールなどのニットには、下着に絹や綿のものを着用する。
・アクリルのニットには、ポリエステル素材をつける
・ストッキングにはレーヨンやシルク素材の裏地のスカートを着用する(スカート裏地がポリエステルでタイツがアクリルでもOK)。
静電気で服の素材として、起毛のあるものは摩擦により静電気が発生しやすいです。
できれば表面がツルツルとしている服の素材がいいです。
ユニクロのヒートテックなんかはもってこいですね。
起毛のあるセーターを着なくても十分あったまりますよ。
それでも静電気で服がまとわりつく!
そういうあなたに、最後の裏技を伝授します。
次の章では、静電気で服がまとわりつくのを防ぐ裏ワザを公開します。
静電気で服がまとわりつくのを防ぐ裏ワザ。
では、静電気で服がまとわりつくのを防ぐ裏ワザ、ということであげていきたいと思います。
・静電気があると感じたら、壁や木、アルファルトやコンクリートに手をつけて放電する。
・洗濯の時に必ず柔軟剤
・革靴を履く
まずは静電気防止スプレーです。
エレガードなどが有名ですね。
事前にスプレーする事で、摩耗などによる静電気を防ぎます。
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壁や木、アスファルトやコンクリートに手のひらを付けることで、体にたまっていた静電気が放電されます。
これは簡単ですが、とっても有効ですのでぜひやってみて下さいね。
あとは、洗濯の時に柔軟剤を必ず使うことで、起毛の表面がツルツルとして摩擦を少なくしてくれます。
おなじ目的で、柔軟剤を水で100に薄めた柔軟剤スプレーを、服に吹き付けるのも有効ですよ。
そして、革靴を履く事で体の中の静電気が地面に放電しやすくなります。
これも意外な方法ですが、知らない人も多いのでぜひ試してみてくださいね。
分かりやすい動画も見つけました。
まとめ
今回は静電気で服の対策について説明しました。
ここでまとめてみます。
・静電気で服の素材はプラスのものとマイナスのものがある。
・静電気で服にまとわりつく時の裏ワザも色々とあるので試してみる価値はあり。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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