今回は、さくらんぼ狩りを楽しむための豆知識などを調べてみました。
さくらんぼ狩りをする農園も決まり、あとは出発の当日を待つだけ。
ワクワクしてホント楽しみですよね。
当日にさくらんぼ狩りを十分に楽しむ為にも、事前に色んな豆知識を収集しておいたほうが良いですね。
例えば美味しく食べる方法や、入園料の元を取るにはどれぐらい食べたらいいかとか、食べ過ぎると下痢になるとか。
案外知られていない様な豆知識もありました。
さくらんぼ狩りも奥が深いですね。
さくらんぼ狩りの楽しみ方のポイントはコレ!
さくらんぼ狩りの楽しみ方について調べてみました。
採取する時間、採り方、食べ方、の3つに分けて紹介しますね。
1.さくらんぼ狩りの採取する時間帯
ズバリ朝イチが狙い目です。
農家の人達にとってはさくらんぼは4:00~9:00AMの間が収穫する時間であります。
気温が上がってくる前に収穫すると、身が引き締まっていてかつ長持ちするそうです。
午後になるとさくらんぼは柔らかくなりやすいので、食感も日持ちも悪くなりがちです。
なのでさくらんぼ狩りをするなら、朝の営業開始直後から行くのがベストと言えますね。
2.さくらんぼ狩りの採り方
基本的には高い位置にあるものを採ると、美味しいのに当たる確率が高いです。
理由は高い位置の方が日に良く当たり熟しているからです。
また低い場所にあるものは、他の人も採って行き易いので、熟しているものが残りにくいからです。
ちなみにここで小ネタですが、採るときには葉は木に残しておくようにしましょう。
葉から採ると木が傷み易いので気をつけましょう。
3.さくらんぼ狩りの食べ方
4つの食べ方をマスターしましょう。
きっとさくらんぼ狩りを十分に楽しむ事ができると思いますよ。
同じ品種でも木によって味も微妙に異なってきます。
・食べてみて気に入った木のさくらんぼを集中的に食べてみましょう。
自分の好みの味を見つけたらその木を集中して食べてみます。
・高い所にあるさくらんぼを食べてみましょう。
低いところのものとは味や食感も違いますよ。
・口直しに酸っぱめのさくらんぼを食べてみましょう。
途中で酸っぱめのもので口直しする事で、甘いさくらんぼを飽きることなく沢山食べれますよ。
ここで豆知識ですが、美味しいさくらんぼの見分け方について紹介します。
美味しいさくらんぼの外観は、見た目は赤く熟していて、艶やかに輝いていて、軸が青くしっかりしているものです。
また葉の枚数に対して身の数が少ないものは、栄養が行き届いている為、甘くて美味しいものが多いようです。
注意して見てくださいね。
さくらんぼ狩りの元を取るにはどれぐらい食べたらいいの?
さくらんぼ狩りの入園料、農園によって異なりますが、いったいどれぐらい食べたら元が取れるのでしょうか?
そういった事も計算しておくと、満足度も上がるのではないでしょうか?
農園などで200~300gで1000円で売っていたりします。
だいたい両手に大盛りぐらいの量です。
なので、入園料が1000円だとしたら、その量以上に食べれば元は取れますね。
だいたい30分もいて食べ続ければ、両手大盛りぐらいは普通に食べれると思いますよ。
そういう視点で楽しむのもありですね。
でも食べすぎには注意して下さいね。
さくらんぼを食べ過ぎると下痢になるってホント?
あまりにさくらんぼを食べ過ぎると下痢になる事があるので気をつけて下さいね。
さくらんぼで下痢って連想しにくいですが、実はホントの話なんです。
さくらんぼにはソルビトールという、腸内で消化されにくい糖分が含まれています。
ソルビトールは体の中で緩下作用をもたらして、小腸における水分吸収を低下させてしまいます。
その結果、お腹が緩くなることがあります。
多量に取りすぎると症状が顕著に表れる人もいるので、食べすぎには注意しましょう。
下痢以外にも、さくらんぼの皮の食べ過ぎで成分上、ガスが溜まりおならがでやすくなったり、消化不良で腹痛になることもあります。
また、さくらんぼの種には、シアン化水素という青酸が、ごく微量ですが含まれているので注意です。
一粒食べてどうこうというものではありませんが、体には良くない様です。
さくらんぼの種は食べないようにしましょう。
まとめ
さくらんぼ狩りを楽しむ為の豆知識について紹介しました。
あまりに食べ過ぎるとお腹が緩くなるなんて想像もつかなかったですね。。
胃腸薬などを持参しておくのもありかもしれませんね。
気をつけて、さくらんぼ狩りを楽しんできて下さいね。
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最後までお読みいただきありがとうございました。